岩田翔吉選手が矢吹正道選手との統一戦を希望。ファンの期待に応え、4団体統一を目指す意欲を示す。
要約するとプロボクシングWBO世界ライトフライ級王者の岩田翔吉選手が、IBF世界同級王者の矢吹正道選手との統一戦を強く希望している。
岩田選手は、10月にハイロ・ノリエガ選手との王座決定戦で3回TKO勝利を収めた後、リング上で矢吹選手との対戦を呼びかけた。
都内のWOWOWスタジオで行われたエキサイトマッチSPの収録に参加した際、岩田選手は自身の意向を所属ジムの本田明彦会長に伝えたことを明かし、会長からの理解も得ていると語った。
岩田選手は、矢吹選手が「世界が認めてくれないと統一戦の意味がない」と述べたことに対し、ファンの期待を強調し、「ファンが見たいなら価値はある」と持論を展開した。
また、岩田選手は、矢吹選手がライトフライ級で長く活動できるかどうかに疑問を呈し、早期の対戦がファンの喜びにつながると考えている。
次戦は来春を予定しており、10月下旬からトレーニングを再開し、年明けから本格的なスパーリングを行う見通しだ。
岩田選手は、ライトフライ級での強さを証明し、階級を上げる意向を示しつつ、4団体統一を目指すことを明言した。
なお、岩田選手がゲスト出演するエキサイトマッチSPは、30日午後9時からWOWOWライブで放送される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c8034205eea8a13c54691505cd405225e5d76032