「ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024」で、折りたたみEVバイク「タタメルバイク」などの新しい小型モビリティが紹介され、ビジネス用途に特化した展示が行われた。
要約すると「ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024」が開催され、EV小型モビリティの新しい可能性が示された。
特に注目されたのは、折りたたみ式のEVバイク「タタメルバイク」で、老舗玩具メーカーICOMAが開発した。
このバイクは、もともとSNSでの反響を受けて製品化が進められたもので、縮小モデルがガチャガチャでヒットした経緯がある。
タタメルバイクは、全高1000mm、全長1230mmのコンパクトな設計で、折りたたむと690mmの正方形に収まるため、持ち運びが容易だ。
車体の重量は63kgで、リヤタイヤ上部にはローラーが取り付けられ、エレベーター内の移動もスムーズに行える。
最高速度は45km/hで、原付一種に該当し、運転には運転免許が必要。
価格は税込み49万8000円で、両サイドのパネルは脱着式でカスタマイズも可能。
その他にも、階段を昇降できる電動カートや、手動車いすに取り付ける装置など、自由な発想で開発されたモビリティが展示され、ビジネス用途に特化した内容が多くの来場者の関心を集めた。
これらの新しいモビリティは、今後の生活スタイルに革新をもたらす可能性を秘めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3da3c3a091da87c61191287d6a634f9e4fafad5f