浜田雅功が「ジョンソン」終了について言及し、出演芸人たちが大慌て。彼のコメントが思わぬ反応を引き起こした。
この番組は、05年から8年間放送された「リンカーン」の後継として、昨年10月にスタートしましたが、わずか1年で幕を閉じました。
「ジョンソン」には、かまいたち、モグライダー、見取り図、ニューヨークといった人気お笑いコンビがレギュラーとして参加していました。
浜田は「観ましたよ。
一回目観たのかな」と言いながらも、「運動会やってる」と感じ、「なんで同じことすんねやろ」とコメント。
この発言に対し、見取り図の盛山晋太郎やニューヨークの屋敷裕政、かまいたちの濱家隆一、モグライダーの芝大輔は驚き、立ち上がって大慌てしました。
濱家は「俺ら言ったよな」と繰り返し、盛山も「演者は言いました。
絶対リンカーンと同じことしない方がいいです」と釈明しました。
屋敷は「どこで本当の話してんすか!」と叫び、緊迫した雰囲気が漂いました。
このように、浜田の発言が引き起こした芸人たちの反応は、視聴者にとっても印象的なシーンとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/437070f30ebee0a443ad708a206b0d0fb3bff687
ネット上のコメントでは、浜田雅功が「ジョンソン」終了について語ったことが多くの視聴者に影響を与えたことが伝えられていました。
特に、視聴者は「ジョンソン」がリンカーンの後継番組として期待されていたため、その比較が失敗の大きな要因とされています。
多くのコメントが、ダウンタウンの存在感や、彼らが作り出す緊張感が欠けていたことを指摘しました。
特に、ダウンタウンが持つカリスマ性や、周囲の芸人たちがその影響を受けていたことが、リンカーンの面白さを生んでいたとされました。
そのため、仲良しの雰囲気が漂う「ジョンソン」では、視聴者の期待に応えることができなかったという意見が多かったです。
また、企画の安易さや、スタッフの力量不足も批判され、芸人たちが持つ力を引き出せなかったことが残念だったとの声もありました。
視聴者は、もっと独自性のある番組を期待していたようで、同じような企画を繰り返すことが逆効果だったと感じたようです。
全体的に、視聴者は「ジョンソン」に対して失望感を抱いており、浜田さんの発言がその思いを代弁しているように見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
運動会は分かりやすいけど他の企画も真似するようなモノが序盤はあったから、それが致命的だったと思う。
ダウンタウンって本当にすごいんですよ、あまりわかってもらえませんがね。
濱家さんたちのあの声が全てだと思う。
リンカーンはダウンタウンという絶対の中心があって成り立っていた番組。
局上層部の発想が『今の芸人の力を借りて面白い番組、人気番組を作ろう』じゃなく『TBSのヒット番組リンカーンをもう一度』っていう自分本位な考えだから、こんな事になるんじゃない。