2024年の東京オートサロンで、リバティーウォークが手掛けた「LB40 AZ-1」が話題に。マツダのAZ-1を基にフェラーリF40のデザインを取り入れたこのカスタムカーは、軽自動車ながらも迫力ある仕上がりで、226万6000円(税込)で販売。
このモデルは、マツダの軽自動車「AZ-1」をベースに、フェラーリの名車「F40」のデザインを取り入れたもので、まさに「軽フェラーリ」と称される存在です。
東京オートサロンは毎年1月に開催され、2024年には23万人以上の来場者を記録するなど、多くのカスタムカー愛好者に支持されています。
リバティーウォークは、昭和の街道レーサーをテーマにした改造車やパーツを展開しており、今回のLB40 AZ-1もその一環です。
F40は1987年に発表されたモデルで、最高出力478馬力を誇る3リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、軽量化された車体は1250kgで、最高速は時速324キロに達します。
F40は、エンツォ・フェラーリの夢を具現化した車としても知られ、内装は非常にスパルタンな仕様となっています。
LB40 AZ-1は、AZ-1の特徴を生かしつつ、F40を彷彿とさせるフロントシルエットや大型のリアウィングを装備しており、特にガルウイングドアを採用することで特別感を演出しています。
このコンプリートボディキットの価格は226万6000円(税込)で、カスタムカー市場での注目度を高めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/85af330720e1b8362db8b31ce45a877bebc867de
LB40 AZ-1がフェラーリ風にカスタムされたことに対するコメントは、非常に多様でした。
多くの人々がこのカスタムのデザインを「超カッコイイ」と称賛し、特にホイールの選択肢に関しても「モデナにすれば完璧」といった具体的な提案がありました。
一方で、カスタムのベースとなったAZ-1が古い車両であることに対して懸念を示す声もあり、特に「ガルウイングじゃないけどS660ベースで作れれば良かった」との意見がありました。
また、AZ-1自体の個体数が少ないため、商業的に成り立つのか疑問視するコメントも見受けられました。
全体的には、AZ-1の魅力を生かしたカスタムに対する期待感がある一方で、オリジナルの良さを残すべきとの意見も多く、バランスを取ることの重要性が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
谷口信輝選手も今作っていますね。
ただベース車両が古いよねぇ。
面白いけどね そもそも個体の少ないAZ1で?商売になるのか?
普通にかっこいい
まさに「チョロQ」じゃないかと。