食費が上昇していると感じる人は7割、特に野菜の値上がりが影響大。
この調査は、食品のサブスクリプションサービスを提供する「オイシックス」が、20代から50代の1101人を対象に実施したものです。
具体的には、外食を除く月間の食費が前年と比較して増加したと感じる人は69%に上り、そのうち半数以上、つまり55%の人々はその上がり幅が5000円以上であると回答しています。
特に困っている食品として挙げられたのは「野菜」で、79%の人がその値上がりを実感していると答えました。
次いで「コメ」が70%、そして「卵」が60%と続き、これらの食品が家計に与える影響の大きさが浮き彫りになっています。
特に野菜の中でも「キャベツ」が多くの回答を集めており、キャベツの価格は徐々に落ち着いてきたものの、依然として平年を大きく上回る状況が続いています。
このような食費の上昇は、家庭の経済状況に影響を及ぼしており、消費者は今後の価格動向に敏感になっていると言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b7ccb5b08538c467ec7af41aa3274bcdaddf50d6
コメントでは、食費の上昇が多くの家庭に影響を与えていることが強調されていました。
特に、キャベツや卵などの価格が高騰し、代用野菜を探す必要が出てきたという意見がありました。
お米の価格も上昇し、10キロ消費する家庭では、毎月の負担が数千円増えるという具体的な数字が挙げられ、消費税も加わるため、家計が厳しい状況にあると感じている人が多かったです。
週に一度の買い物で、以前よりも会計が高くなることを実感しているというコメントもあり、特に子どもや妊娠中の栄養バランスを考えると、削減が難しいといった声がありました。
また、年単位での物価上昇を実感している人もおり、給与が増えない中で生活が厳しくなっているとの訴えもありました。
さらに、ガソリン税や物流コストの影響が食材の価格に波及しているとの指摘もあり、複合的な要因があることが伺えました。
全体的に、食費の上昇に対する不安や生活の知恵を絞る姿が見受けられ、特に家賃の高騰が生活を圧迫しているという意見もありました。
最後に、野菜や米の価格が高く、必要最低限の食材しか購入できない状況にあるという声が多く、食生活に対する影響が深刻であることが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
キャベツは超高額でも代用野菜あるし、高値は数年に一度あるからそんなに困らないし
明らかに全体的に値上がりしてる。
米は昨年の倍以上になっている。
最近の肥料や資材費の高騰で高くなるのは仕方ないです！
もう必要最低限の野菜しか買わないです。