ホンダが大型スクーター「X-ADV」をアップデート。新ヘッドライトや先進装備でデザインと快適性が向上し、環境にも配慮したモデルに仕上がっています。
このモデルは、個性的なデザインを強調する新設計のヘッドライトを採用し、デイタイムランニングライトとウインカーを内蔵しています。
フロントスクリーンには、環境に配慮したバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO」を使用し、二輪車として初めて着色済みのDURABIOを外装に取り入れることで、資源の節約と二酸化炭素の削減に寄与しています。
カラーバリエーションは、ビビッドな「マットゴールドフィンチイエロー」、スタイリッシュな「マットディープマッドグレー」、上品な「パールグレアホワイト」の3色が用意されています。
また、新型「X-ADV」はDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)の制御をアップデートし、クラッチの応答性と接続の精度を向上させています。
これにより、スムーズな発進と低速走行時の安定性が向上しました。
さらに、5インチフルカラーTFT液晶メーターや、Honda RoadSyncの操作が可能なマルチファンクションスイッチ、長距離走行を快適にするクルーズコントロールなど、先進的な装備も充実しています。
ウインドスクリーンは高さと角度を手動で5段階に調整可能で、操作性も向上しています。
ラゲッジボックス内の視認性を高めるためにラゲッジライトの光量も増加しました。
加えて、ホンダの二輪車として初めて、販売店から回収した廃棄バンパーを元にしたリサイクル材を使用し、製造過程で発生する余分な樹脂もリサイクル材として利用しています。
新型「X-ADV」の価格は、マットゴールドフィンチイエローが147万1800円、マットディープマッドグレーとパールグレアホワイトが143万8800円です。
車両サイズは全長2200mm、全幅940mm、全高1340mm(スクリーン最上位置1475mm)、ホイールベース1580mm、シート高790mm、車両重量237kg、エンジンは水冷4ストローク直列2気筒で、総排気量745cc、最高出力は58ps、最大トルクは69Nmです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a371170a2799d2fce3bdaf906bf3a3091219d7a
ホンダの新型「X-ADV」に関するコメントは、全体としてデザインや快適性の進化を称賛するものが多かったです。
特に、スタイリッシュな外観や先進的な機能が評価されており、ユーザーの期待感が高まっていました。
また、ライディングポジションやシートの快適性についても好意的に語られており、長距離ツーリングにも適しているとの意見がありました。
一方で、ブラックカラーがラインナップにないことを残念がる声もあり、色展開に対する不満が少し見受けられました。
また、アフリカツインとの比較を行うコメントもあり、機能面や走行性能においてアフリカツインの方が優れているとの意見がありました。
このように、新型「X-ADV」は多くの注目を集める一方で、他モデルとの比較も行われており、ユーザーの関心が高まっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ブラックがないのでやり直し
コレを買うなら、アフリカツインの方が全然いい