中国のOne-Netbook Technologyが新たに「OneXFly F1 Pro」と「ONEXGPU 2」を発表。特に「ONEXGPU 2」はAMD Radeon RX 7800Mを搭載し、幅広いデバイスと接続可能な外付けGPUボックスです。
このイベントでは、同社のCEOであるジャック・ワン氏とビデオ通話を通じて新製品に対する熱意を直接聞くことができました。
「ONEXGPU 2」は、AMD Radeon RX 7800Mを搭載したコンパクトな外付けGPUボックスで、12GBのグラフィックスメモリ(GDDR6)を持ち、M.2 2280サイズのSSDを追加できるマグネットカバーを装備しています。
接続インターフェースには、OCuLinkやUSB4、HDMI、DisplayPortなどがあり、幅広いデバイスと互換性があります。
特に、ONEXPLAYERやONEXFLYシリーズに加え、ASUSの「ROG Ally X」、レノボの「Legion Go」、MSIの「Claw A1M」、AOKZOEの「AOKZOE A1 Pro」といった他社製品とも接続可能です。
ポート類にはHDMI 2.1とDisplayPort 2.0×2、USB 3.2 Gen 2 Standard-A×2があり、ポータブルゲーミングPCのドッキングステーションとしても利用できます。
また、付属のACアダプターを使って300Wの電力供給が可能で、USB4端子を通じてPCへの急速給電も行えるため、バッテリー不足の心配がありません。
価格は14万9800円に設定されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/306aa052316dfc564924c9cb370cc024651983ba