日産が新型「ムラーノ」を発表。2025年のモントリオール国際オートショーで展示予定で、デザインやパワートレインが刷新され、コネクティッド機能も強化。新型は2リッターVCターボエンジンを搭載し、安全機能も充実。
この4代目ムラーノは、内外装デザインやパワートレインが刷新され、コネクティッド機能も強化されています。
初代ムラーノは2002年に北米市場向けに登場し、その後グローバルモデルとして展開されましたが、2014年以降は日本市場での販売は行われていませんでした。
新型ムラーノは全長約4900mm、全幅約1981mm、全高約1725mmのサイズを持ち、車幅が66mm拡大されたことで、より力強い印象を与えています。
デザイン面では、超薄型LEDヘッドライトとエレガントな横一文字のLEDテールライトを採用し、最大21インチのアルミホイールを装備。
内装はシンプルで、物理ボタンを極力排除し、12.3インチのデュアルディスプレイやプッシュボタン式シフトレバーが標準装備されています。
さらに、快適機能やGoogleビルトインを搭載し、コネクティビティも充実しています。
パワーユニットには新たに2リッターVCターボエンジンを採用し、9速ATと組み合わせ、駆動方式はAWDまたはFFから選べます。
安全面では、助手席ニーエアバッグや先進運転支援機能「ニッサンセーフティシールド360」が標準装備され、上位グレードには「プロパイロットアシスト1.1」も搭載されます。
新型ムラーノのカナダでの価格は未発表ですが、2025年初頭の発売に向けて明らかにされる予定です。
日本市場への再導入については具体的な情報はありませんが、クロスオーバーSUVの人気が高まっていることを考慮すると、将来的な復活の可能性もあります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8985dc5c41bfdd4d97b0d2308f630a8961dc2166
日産の新型ムラーノに関するコメントは、さまざまな意見が集まりました。
特に注目されたのは、車幅の大きさに関する懸念です。
全幅が1.98mということで、日本の狭い道や駐車スペースでの使い勝手が悪くなるのではないかという意見が多く見受けられました。
現に、1.85mを超える車は日本では扱いにくいとの声があり、狭い道を運転する際のストレスを心配するコメントもありました。
また、最近の車のデザインが似通ってきているという指摘もあり、特にSUVのデザインが一様であることに不満を抱く人が多かったです。
初代ムラーノのデザインが最も魅力的だったとの意見もあり、現行モデルのデザインに対する評価は厳しいものでした。
加えて、日産が国内市場を意識した車作りをしていないとの指摘もあり、売れ筋のノートやセレナ以外は国内向けに開発されていない印象を持つ人が多かったです。
全体的に、日産の新型ムラーノについては期待と不安が入り混じった意見が多く、今後の展開に注目が集まっています。
ネットコメントを一部抜粋
この全幅は国内では大きすぎますね、市街地での使い勝手は悪いと思います。
最近出てくる車の外観ってみんな値段違えど似た感じで惹かれないんだよね。
全幅1.98mじゃ日本では売れないでしょうね。
ムラーノは車界でも珍しい、代を重ねるごとに格好悪くなっていく車。
いい感じですね。
全幅が大きいから日本では売れないという意見が多いですが、全幅広い車意外といいですよ!