東京メトロが上場し、時価総額1兆円超に。初値1630円、終値1722円と好調も、短期的な株価下落の懸念も。
要約すると東京メトロが23日に東京証券取引所に上場し、時価総額が1兆円を超える大型案件となりました。
上場は、国と東京都がそれぞれ半分ずつ全株式を保有し、1株1200円で売り出す形で実現しました。
市場関係者は、午前の取引を「大型新規上場の醍醐味」と振り返り、初値は1630円と売り出し価格を大きく上回りました。
午前の終値は1722円に達し、時価総額は1兆円を超えました。
この上場に対しては、知名度や配当への期待から買い注文が殺到し、売買が成立するまでに時間がかかりました。
しかし、市場関係者からは新NISA(少額投資非課税制度)による市場活性化への期待がある一方、上場による急上昇した株価が短期間で下落する可能性も指摘されており、今後の動向に注視が必要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a182105a768c75c03b8d7e8f9f3195b24ac596db