国民民主党が自民党との協議を打ち切る中、森山裕幹事長が維新への鞍替えを画策。教育無償化を提案するが、維新内部には懸念の声も。
森山氏は、国民民主の減税案を阻止したい財務省の支援を受けつつ、国民民主から維新への「乗り換え」を計画している。
彼は維新に対して「教育無償化」を来年度予算案に盛り込むことを提案し、これに対して維新の吉村代表は大いに期待を寄せている。
しかし、維新内部には「これは森山氏の罠だ」という懸念も存在しており、具体性のない口約束に過ぎないのではないかとの声も上がっている。
特に、維新の幹事長である岩谷良平氏が森山氏と幹事長会談を打診した際に断られたことから、森山氏が維新を軽視しているのではないかとの不安も広がっている。
森山氏は2025年に政治家生活50年を迎えるが、果たして彼の思惑通りに事が運ぶのか、今後の展開に注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/48a156b8ec7db4b36effedd0ae1cd765e6c8f5f7
維新が国民民主党からの支持を受ける動きに関して、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントは、維新が自民党に接近することによって国民の支持を失うのではないかという懸念を示していました。
特に、高校の教育無償化については、その恩恵を受ける世代が限られているため、経済対策としての効果に疑問を持つ意見が多く見受けられました。
また、国民民主党が掲げる178万円の引き上げ案に対して、維新も具体的な数字を示して議論に参加すべきだとの声があり、政策の透明性を求める声が強調されていました。
さらに、政治家の責任や、国民のための真剣な政策を実現するためには、野党が一つにまとまることが重要だという意見もありました。
全体として、政治の質や政策の方向性に対する不安が強く、国民の期待に応えるためには、よりオープンで透明性のある議論が必要だとする意見が多く寄せられていました。