大相撲初場所で琴桜と豊昇龍が横綱昇進の可能性。過去の例から厳しい道のりも。朝乃山は降下。
初場所は2024年1月12日に東京・両国国技館で開催され、23日に発表された新番付によると、琴桜は11月の九州場所で14勝1敗の成績を収めて初優勝を達成しました。
一方、豊昇龍も13勝2敗で優勝次点となり、両者の成績次第では横綱同時昇進が実現する可能性があります。
過去には1961年の九州場所において大鵬と柏戸が同時に昇進したケースがあり、もし今回実現すれば、1970年春場所の玉の海と北の富士以来、実に55年ぶりの快挙となります。
しかし、前場所で大関2人が13勝以上を挙げた例は過去に7回あり、その翌場所での同時昇進は一度もないため、実現には厳しい道のりが待っていることも事実です。
その他の注目ニュースとして、玉正鳳が31歳9か月で新入幕を果たし、戦後8位の高齢昇進を記録しました。
また、伯桜鵬が再入幕し、伊勢ヶ浜部屋の幕内力士が7人に増加するなど、部屋の活気も増しています。
さらに、元大関の朝乃山は左ヒザ手術の影響で東筆頭から西41枚目まで降下するなど、厳しい状況に置かれています。
これらの情報は、初場所に向けた注目ポイントを示しており、ファンの期待が高まる中での新たな展開が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/53c57a5d9dde539a5beec4ee95450b238f4478b0
大相撲初場所における琴桜と豊昇龍の横綱昇進に対するコメントは、期待と慎重さが入り混じっていました。
多くのコメントでは、両者が昇進するためには、全勝や高勝率が求められるという意見がありました。
特に、豊昇龍に関しては、優勝するためには高いレベルでの勝利が必須であるとの指摘がありました。
また、横綱同時昇進の可能性についても言及され、千秋楽での直接対決や、優勝決定戦の結果が重要視されていました。
さらに、過去の例を引き合いに出し、昇進のハードルの高さを強調する声もありました。
一方で、両者を応援するコメントも多く、怪我のないように頑張ってほしいとの願いが込められていました。
昇進の条件については、琴桜が優勝しなくても一定の勝ち星を挙げれば昇進が認められるべきとの意見があり、豊昇龍は優勝が必須とされる意見が見られました。
全体として、ファンの期待と慎重な見方が交錯するコメントが多く寄せられ、今後の展開に注目が集まりました。
ネットコメントを一部抜粋
今年秋場所と九州場所、合計で琴櫻22勝豊昇龍21勝。
同時昇進は難しいですかね。
ここで、来年幕内復活。
琴桜は優勝しなくても13勝以上、12勝でも優勝なら上げて良い。
二人とも怪我の無いように頑張って横綱になってください。