JAPANサッカーカレッジが全社初優勝し、地域CL出場を決定。J1名古屋撃破の快挙を経て、JFL昇格を目指す意気込みを示しています。
要約すると2023年10月23日、JAPANサッカーカレッジ(JSC)が第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の決勝でFC徳島を1-0で下し、全社初優勝を果たしました。
この勝利は、JSCがJ1名古屋グランパスを破った後の快挙として注目されています。
JSCは、北信越1部リーグで3位にとどまっていましたが、全社北信越予選を勝ち抜き本大会に進出。
1回戦では関東1部王者のVONDS市原と対戦し、3-3の末にPK戦で勝利を収めました。
この試合では、V市原が今季初の3失点を記録するなど、JSCの攻撃力が際立ちました。
続く2回戦では四国リーグ2位の多度津FC、準々決勝では東北1部王者のブランデュー弘前FCをそれぞれ3-0、4-1で下し、準決勝では前回王者のFC刈谷と0-0からPK戦を経て勝利しました。
決勝戦では、四国リーグ王者のFC徳島と対戦し、見事に1-0で勝利を収めました。
JSCはこの勝利を受けて、地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)への参加を表明し、JFL昇格を目指すとコメントしています。
また、全社3位決定戦では、実業団としてJFL入りを目指すジェイリースFCが刈谷をPK戦で破り、3位となりました。
この大会を通じて、JSCは地域サッカー界に新たな風を吹き込む存在として注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3b3325a686f984332c4e7ee797c77eee22b26240