阪神の佐藤輝明選手が甲子園の「ラッキーゾーン」復活を要望。今季は成績が振るわず、守備の不安も指摘されており、来季の改善を誓っています。
契約更改の席上、現状維持の年俸1億5000万円を受け入れた佐藤選手は、今季120試合に出場し、打率.268、16本塁打、70打点という成績を残しました。
しかし、1年目から続けてきた20本塁打以上の記録が途切れ、二軍落ちも経験したことから、甲子園での本塁打がわずか4本に留まったことに危機感を抱いています。
特に、左打者にとっては浜風の影響で本塁打が出にくい環境で、過去には金本選手などがラッキーゾーンの復活を提案してきました。
阪神の日本人左打者で30本塁打以上を達成したのは金本選手の3度のみで、その最後は2007年でした。
佐藤選手にとって、甲子園は本塁打を打つには厳しい場所であり、さらなる成長を求められています。
とはいえ、味方投手からは佐藤選手の守備力に対する不安も指摘されており、彼自身も守備の改善が打撃にも好影響を与えると認識しています。
今季は12球団ワーストの23失策を記録し、多くのエラーが敗戦に直結したため、守備力の向上が急務です。
佐藤選手は「打撃も守備も改善したい」と誓い、来季の活躍を期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1045dc0871680e9c1a4d32fae2aa41398ee165bb
阪神の佐藤輝明選手が「ラッキーゾーン」の復活を訴えたことに対するネットのコメントは、様々な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、球場の広さや環境が選手の成績に与える影響についての議論が展開されていました。
特に、甲子園球場の特性が左打者に不利であるという意見があり、ラッキーゾーンの復活が選手にとって本当に有利かどうかについて疑問を呈する声も多かったです。
一方で、ラッキーゾーンを設けることでホームランが増えるのではないかという期待も示されました。
また、佐藤選手自身の成績や守備についての指摘も多く、彼がラッキーゾーンの復活を訴える前に、自身のプレーを見直すべきだという意見が目立ちました。
特に、守備のミスや打撃の不振が問題視され、まずはその改善が優先されるべきだという意見が強調されていました。
さらに、ラッキーゾーンの復活が他球団にとっても有利になる可能性があることを指摘する声もあり、全体としては慎重な姿勢が求められているようでした。
全体的に、佐藤選手の提案には賛否があり、彼の今後の成績向上が期待される中で、よりチーム全体のパフォーマンス向上に寄与するような意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
批判承知の提案ですが、福岡ドームの屋根みたいに、可動式のラッキーゾーンとかできないだろうか。
一番驚いたのは、現状維持での契約更改。
野手で一番の戦犯なのに。
チームによって球場・競技場の広さが全然違うスポーツって野球ぐらいでしょ。
甲子園球場は左打者にとって不利と言うのは、入団前から分かっていた筈ですよね。
ホームランが少ないことを球場のせいにすることを自分から言っているようでは駄目です。