KDDIがauスマホとStarlink衛星の直接通信サービスを発表。2025年春に本格提供、年内にはベータ版が開始予定。
このサービスは2025年春ごろから本格提供を開始する予定で、年内には一部ユーザーを対象にベータ版サービスが始まります。
この発表は、総務省からの免許交付と米国連邦通信委員会(FCC)からの許可を受けたことに基づいています。
新たなサービスにより、auのサービスエリア外でもスターリンク衛星の電波を受信し、スマートフォンでの通信が可能になります。
具体的な通信速度や料金については、現時点では公開されていませんが、KDDIはベータ版サービスを自治体を中心に展開し、同社からの声かけを通じて利用を促進する方針です。
実際に、10月にはこのサービスの実証実験が成功し、スマートフォンの画面上には「SpaceX」と表示されるアンテナピクトが確認されました。
これにより、ユーザーは従来の通信インフラに依存せず、より広範囲での通信が可能になることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c73e721b96024986131279222c8bdb36dc4a144
auスマホとStarlink衛星の直接通信サービスが開始されたことに、多くのユーザーが期待を寄せていました。
特に、山岳地帯や海上での通信が可能になることで、遭難時の安全性が向上するとの意見が多く見受けられました。
これにより、災害時にも通信ができる環境が整うことが期待され、特に山岳遭難のリスクが軽減されるのではないかと考えられていました。
また、緊急通報においてはすでに対応機種が多いことが指摘され、通常の通信でも利用できるようになることを望む声がありました。
初期の通信速度についての懸念もありましたが、サービスが成熟するにつれて改善されることが期待されていました。
さらに、初期の対応機種が限られていることに対しても、今後のテストで対応機種が増えることを願う意見がありました。
全体として、ユーザーはこの新しい技術に対して前向きな姿勢を持っており、今後の進展に期待を寄せていました。
ネットコメントを一部抜粋
山の中でも不感地帯が無くなり、山岳遭難も減るかも知れない。
災害時にも通信可能になることが期待されていた。
初期の対応機種はAndroidの4機種のみで、今後のテストで増える予定とのこと。
通信速度が改善されることを多くの人が期待していた。
衛星電話のスマホ化が始まることに、ユーザーは興奮を覚えていた。