YADEAの新型バイク「TRP-01T」は免許不要で、航続距離110kmを実現。特定小型原付として販売され、車道走行が可能です。
このモデルは、日本市場向けに設計されたもので、海外ではモペッド(ペダル付き電動バイク)として販売されています。
価格は33万円で、YADEA直営店舗や自転車販売店、ECサイトで購入可能です。
TRP-01Tは、前後油圧式ディスクブレーキやデュアルサスペンションを搭載しており、乗り心地やブレーキ性能に優れています。
また、48V・20Ahの大容量リチウムイオンバッテリーを装備し、航続距離は特定小型原付の中でトップレベルの110kmを実現しています。
車両重量は36kgですが、バッテリーは着脱可能で、駐輪場所から充電場所が離れていても便利です。
特定小型原付としての位置づけにより、16歳以上は免許なしで乗ることができ、走行区域は車道に限定されます。
特例として、歩道走行モードを搭載したモデルのみが、普通自転車が通行可能な歩道を時速6km/hで走行することが許可されています。
さらに、TRP-01Tは国土交通省の性能等確認制度に合格しており、保安基準を満たしていることが証明されています。
購入を検討する際は、この公的な認証を参考にすることが重要です。
全体として、TRP-01Tは高性能でありながら免許不要で乗れる新しい選択肢を提供するモデルとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/67e1a5f55954c495e85aab88772a735b63cdc9b2
YADEAの新型特定小型原付「TRP-01T」に関するコメントは、主に免許不要という特性に対する懸念が中心でした。
コメントの中には、免許が不要だからといって交通ルールを理解していない人が多いという指摘があり、無免許での車道走行や歩道での違法走行が問題視されていました。
特に、「免許不要」とタイトルに記載されていることに対して、どのような神経でその表現を使ったのか疑問を呈する声がありました。
また、事故の原因となる可能性や、迷惑な乗り物としての評価もあり、開発元には免許が必要な乗り物の開発を求める意見も見受けられました。
さらに、YADEAの製品については他のメーカーとの違いを意識するコメントもあり、特にYAMAHAとの比較がされていました。
全体的に、規制が必要になるのではないかという懸念や、原付よりも遅いのではないかという疑問もありました。
これらのコメントからは、YADEAの新型原付に対する期待と同時に、社会的な影響に対する慎重な見方が示されていました。
ネットコメントを一部抜粋
無免許で車道走ったり歩道で違法走行してるのが問題になってるのにタイトルに免許不要とか書くなんてどんな神経してるの
免許不要で乗れるからっていって交通ルール理解してないやつ多すぎで笑えない
事故のもと? 迷惑な乗り物? 開発元さん免許あり乗り物作って下さい!
YAMAHA攻めるなーと思ったのに
そのうち規制されそうな仕様である