テスラの家庭用蓄電池「Powerwall」がヤマダデンキで販売開始。全国規模の家電量販店での取り扱いは初めてで、太陽光発電と連携可能な高機能モデルです。
要約すると米Teslaの日本法人Tesla Japanは、家庭用蓄電池「Powerwall」を家電量販店「ヤマダデンキ」で販売開始すると発表しました。
この販売は、沖縄県を除く全国のヤマダデンキ店舗で行われ、全国規模の家電量販店としては初めての取り扱いとなります。
Powerwallは、蓄電容量が13.5kWh、出力が5kWで、4人世帯が1日で消費する電力量を蓄えることができます。
これにより、エアコンやIH調理器などの200V機器も利用可能です。
特に太陽光発電システムと組み合わせることで、日中に生成した電力を夜間に使用することが可能となり、エネルギー効率の向上が期待されます。
また、停電時には自動的にPowerwallからの電力供給に切り替わるため、バックアップ電源としての機能も備えています。
サイズは753mm（幅）×147mm（奥行き）×1150mm（高さ）で、壁掛け設置も可能です。
さらに、専用アプリを使用することで、遠隔操作やモニタリングができるため、利便性も向上しています。
販売価格は設置工事費込みで208万7800円となっています。
この新たな取り扱いにより、家庭でのエネルギー管理がより手軽に行えるようになり、持続可能なエネルギー利用の促進が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c909962bca4cc2802cc41af995202e809ad39db