ドウデュースが現役引退し、栗東を退厩。今後は種牡馬として新たなスタートを切る。武豊騎手も見送り、感謝の言葉を述べた。
ドウデュースは、友道康夫厩舎に所属する牡5歳の競走馬で、父はハーツクライ。
今後は福島県のノーザンファーム天栄を経由し、北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬として新たなスタートを切る予定だ。
退厩の際には、主戦の武豊騎手や友道調教師、松島正昭オーナーらが見送り、感慨深い瞬間となった。
ドウデュースは、ラストランとして予定されていた有馬記念への出走が右前肢のハ行で取り消しとなったが、その後も元気に運動やプールでのトレーニングを行っており、健康状態は良好だった。
引退後の種付け料は初年度としては高額な1000万円に設定されており、早ければ2028年には彼の子供たちがデビューすることが期待されている。
武豊騎手は「無事に出発できて良かった。
元気が有り余っているね。
種牡馬として活躍して欲しいですね。
すごくいい馬に巡りあえて良かったです。
感謝しています」とコメントし、ドウデュースの新たな挑戦に期待を寄せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f9347cf7966b236c1626c2e70b269740e4a0c81
ドウデュースの現役引退に関するコメントでは、多くのファンがその活躍を振り返り、感謝の気持ちを表していました。
特に武豊騎手との絆が強調され、彼がドウデュースに対して特別な思いを抱いていたことが伝わってきました。
ドウデュースは数々のG1レースで素晴らしい成績を収め、特に有馬記念での勝利はファンにとって忘れられない瞬間となったようです。
しかし、引退前に有馬記念に出走できなかったことに対する残念な気持ちも多く見受けられました。
ファンはドウデュースが無事に種牡馬として新たな一歩を踏み出すことを喜び、今後の産駒に対する期待を寄せていました。
特にイクイノックスとの対決が楽しみだという声もあり、競馬界の未来に対する期待感が高まっていました。
また、ドウデュースの個性的なキャラクターや、普段の様子についても言及され、愛される存在であったことが伺えました。
ファンはドウデュースがこれからも健康で長生きし、素晴らしい産駒を残してくれることを願っていました。
全体として、ドウデュースの引退は寂しさを伴うものでありながらも、彼の功績や未来への期待が強く感じられるものでした。
ネットコメントを一部抜粋
豊さん、ドウデュースと有馬記念出たかっただろうな…
競走馬、とりわけこれほどG1で良績を残した馬は、後世に産駒を繋いでいく使命があります。
お疲れ様でした、勝ったり負けたりで次こそはって応援してて楽しかった。
数々の伝説的な名馬に乗ってきた武豊さんにとってもこのドウデュースは一段と特別な馬だったような気がします。
正直有馬記念回避になったときは何とも言えない寂しさを感じました。