山本愛翔が新人王決定戦で初KO勝利、MVPに選出されボクシング界で注目を集める!
要約するとボクシングの「第71回全日本新人王決定戦」が東京・後楽園ホールで開催され、スーパーバンタム級の山本愛翔(18歳)が注目を集めました。
大会では、ミニマム級からミドル級の12階級で新人王が誕生し、山本は最年少選手として登場。
これまでの戦績は5戦4勝1敗で、相手の矢野円来(23歳)も4戦3勝(2KO)という実力者でした。
山本は、試合開始から積極的に攻撃を仕掛け、1回に左フックを決めて2度のダウンを奪います。
その結果、54秒でTKO勝利を収め、初のKO勝利を達成しました。
試合後、彼は「ボクシング最高!」と喜びを表現し、自身の成長を実感した様子でした。
また、試合内容も評価され、無敗の矢野に対してもプレッシャーをかけ続け、冷静な戦術で勝利に導きました。
山本は大会のMVPにも選ばれ、これにより日本ランキング入りも確実視されています。
彼は、ジムの先輩である英洸貴が来年、東洋太平洋(OPBF)フェザー級王座に挑戦することを心待ちにしつつ、自身の成功を喜び、バトンをつなげられたことに安堵の表情を見せました。
この勝利は、今後の彼のキャリアに大きな影響を与えることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/32df9b28a061bf8234212e79780e7a28a9226cc3