2025年からKYOJO CUPに新型フォーミュラ車両『KC-MG01』が導入され、坪井翔はその乗り味を体験。ターボエンジン搭載で、従来のVITA-01とは異なる特性を持つ。フォーミュラ経験者には適応しやすいが、未経験者には難しいと警告。
この新車両は、女性レーシングドライバーの育成を目的としており、ハイブリッドシステムを搭載した1.4リッターターボエンジンを持つ。
これまでのVITA-01からの大きな進化が期待され、坪井翔がシェイクダウンでその乗り味を体験した。
坪井はKC-MG01を「F4マシン」と表現しつつも、ターボチャージャーの存在によるターボラグを指摘した。
彼は、KC-MG01がストレートスピードや加速性能で優れていると感じたが、ダウンフォースが高く、フォーミュラカーらしい特性を持っていると述べた。
ハイブリッドシステムや使用されるタイヤの違いも体感したが、全体的にKC-MG01はVITA-01とは「まったく違う」車両であると強調した。
これにより、フォーミュラ経験があるドライバーには乗りやすい一方、未経験者には高いハードルが待っていると警告した。
関谷正徳代表は、2025年の導入に向けて順調に進捗していると述べ、TOYOTA GAZOO Racingの支援拡大も発表された。
KYOJO CUPの注目度は高まっており、次のシーズンへの期待が膨らんでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/64ea55d139803a93fce4397de0281b88ba81171b
コメントでは、KYOJO CUP新型フォーミュラKC-MG01の導入に関するさまざまな意見が寄せられていました。
まず、デフの仕様に関する考察があり、FIA-F4との違いについての疑問が投げかけられました。
特に、ノンスリップのデフが採用されている場合、Lightsに対する親和性が現行F4以上になる可能性が示唆され、関谷さんの狙いについての興味深い意見もありました。
また、参戦コストが上がることへの懸念が表明され、台数が減少することで観戦の楽しさが損なわれるのではないかという心配もありましたが、各メーカーからの育成プログラムが期待されるとの意見もありました。
さらに、来シーズンが楽しみになるとの期待感も多く寄せられ、JUJU選手の参戦についての疑問も浮上しました。
イコールコンディションの重要性が強調され、選手たちのステップアップに関する意見もありました。
最後に、JSPORTでの放送を希望する声や、KCMGに関するトラブルの懸念もあったことが印象的でした。
全体として、期待と懸念が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
デフがFIA-F4と違うって事はノンスリなんですかね
走りもそうだけど参戦コストも上がりそう
来シーズンから更に楽しみなシリーズになりましたね。
JUJU選手は参戦しないのかな?
KCMGが絡むとどうも、トラブル頻発とかならないよね