金沢学院大付がPK戦を制し、石山アレックスが相手のシュートを止めてチームを勝利に導いた。次の試合は帝京との対戦。
要約すると全国高校サッカー選手権の初戦で、金沢学院大付が鹿児島城西と対戦し、PK戦を4-3で制しました。
この試合は、元日の能登半島地震から約1年が経過したタイミングで行われ、被災地に希望の光を届ける結果となりました。
試合は0-0で終わり、PK戦に突入。
金沢学院大付のGK石山アレックスは、PK戦の4人目で相手のシュートを見事にストップ。
直前にPKを外したDF山下聖真主将から託されたキャプテンマークを左腕に巻き、彼は「3年生を引退させない」という強い意志を持ってプレーしました。
石山は「自分が勝たせる」との思いを胸に、相手のシュートを止めてチームを勝利に導きました。
試合後、石山は「聖地は等々力」と語り、地元の声援に感謝の意を示しました。
彼は中学時代に川崎FのU-15でプレーしており、当時の仲間や家族が駆けつけたことが心の支えとなったと述べています。
石山は、サッカーを続けることが難しかった時期もありましたが、石川の仲間たちの存在が彼を救ったと振り返ります。
次の2回戦では帝京と対戦することが決まっており、監督も選手たちにリベンジを託しています。
石山は、まだまだこれからの戦いが続くことを強調し、被災地や仲間のために勇気を届けたいと語りました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/529d8e2bb2afbc61db7a43d7a172ffd28239978b