衆院選でのX投稿数分析、山本太郎が最多で石破茂と神谷宗幣が続く
要約すると衆院選に関連する与野党9党首のX(旧Twitter)での言及数が、民間企業の分析サービスを用いて調査された結果が23日に発表されました。
この調査によると、れいわ新選組の山本太郎代表が最も多くの投稿数を獲得し、104万件に達しました。
彼に続いて、自民党の石破茂首相が59万件、参政党の神谷宗幣代表が51万件と、上位3名の党首が名を連ねました。
調査はNTTデータのSNS分析サービス「なずきのおと」を利用して行われ、衆院解散日から公示後初の日曜日までの投稿を対象にしています。
投稿には批判的な内容も含まれており、言及数が必ずしも支持動向を反映しているわけではないとされています。
その他の党首の投稿数は、国民民主党の玉木雄一郎代表が21万件、立憲民主党の野田佳彦代表が15万件、共産党の田村智子委員長が7万件と続き、公明党の石井啓一代表は6万件、日本維新の会の馬場伸幸代表と社民党の福島瑞穂党首がそれぞれ5万件でした。
また、9党首のうち5人は公示日である15日に投稿数が増加し、特に山本氏は同日に緊急入院が発表されたことも影響し、16万件の投稿数を記録しました。
この結果から、各党首のSNSでの存在感や発信力が衆院選の情勢にどのように影響を与えるかが注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ff6f5275960b509a17cf1bc7d0f61aa0ce18c8b