韓国の国防相が北朝鮮の兵士派兵を批判、金総書記が侵略戦争に兵士を売り渡したと指摘。
彼は、金正恩総書記が自国の兵士を侵略戦争の「弾除け」として売り渡していると指摘し、北朝鮮の兵士たちがロシアの軍服を着ていることから、彼らは「傭兵」として扱われていると述べました。
金国防相は国会での発言の中で、北朝鮮軍がロシアのために戦っていることは、彼らが何の権限も持たずに動いていることを示していると強調しました。
さらに、北朝鮮がロシアに対して派兵の対価として先端軍事技術を求めていることも明らかにし、これは金総書記が自国の兵士を不法な侵略戦争に巻き込むための手段であると評価しました。
金国防相の発言は、北朝鮮の軍事的動向が地域の安全保障に与える影響を懸念する声が高まる中で行われており、国際社会における北朝鮮の行動に対する警戒感を示しています。
このような状況は、北朝鮮とロシアの関係がどのように進展しているのか、またそれが周辺国にどのような影響を与えるのかという点でも注視されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e3690860b5158b7e8b8768c53960d365751654d
コメントの中では、北朝鮮がロシアに軍隊を派遣したことによって、ウクライナ戦争に事実上参戦する可能性が示唆されていました。
これまで北朝鮮は他国への軍隊派遣を控えていたものの、状況が一変し、韓国との緊張が再燃する可能性や、日本に対する敵対心も強まるのではないかと懸念されていました。
また、ウクライナの前線に送られた兵士が生還する確率が極めて低いことが指摘され、金正恩がこの状況を利用して体制を強化しようとしているとの意見もありました。
さらに、反戦を訴える日本の左派勢力がこの件に対して反応を示さないことに対する疑問も寄せられ、矛盾を感じる声もありました。
北朝鮮がロシアから報酬を受け取っているとの情報や、先端軍事技術を要求しているとの指摘もあり、核兵器の入手を意図しているのではないかとの懸念も表明されていました。
全体として、北朝鮮の動きが地域の安全保障に大きな影響を及ぼす可能性があるとの意見が多く見られました。