元東洋太平洋王者・木村吉光が判定勝ち。減量失敗による資格停止後の再出発を果たし、次戦への意気込みを語る。
要約するとボクシング界で注目を集めている元東洋太平洋王者の木村吉光（28）が、東京・大田区総合体育館で行われたライト級8回戦において、ウー・ハンユン（22・中国）と対戦し、判定勝ちを収めました。
木村は昨年の大みそかに行われる予定だった東洋太平洋王座決定戦で減量に失敗し、救急搬送された結果、1年間の資格停止処分を受けていました。
この試合は、彼にとっての再出発の場となりました。
試合は、木村が距離を保ちながらボクシングを展開し、激しい攻防が少なかったものの、的確なパンチを相手にヒットさせ、ジャッジの2名が4ポイント差、もう1名が6ポイント差での勝利をもたらしました。
試合後、木村は「この1年反省してここに来られることに感謝しています」と述べ、ウー選手の打たれ強さに苦しんだことを認めつつ、次回に向けての意気込みを語りました。
木村の戦績は16勝（10KO）3敗1分けとなり、ウーは4勝（1KO）3敗となりました。
木村の再起戦は、今後のキャリアにとって重要なステップとなることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4f3d8fba2991aea3630c948720fb943e86c1c18b