韓国のグループTXTが初出場した紅白で、体調不良のメンバーを除く4人が喪章をつけてパフォーマンスを行い、1月6日から長期休暇に入ることを発表しました。
体調不良で療養中のメンバー、スビンを除く4人がステージに立ち、彼らの楽曲「5時53分の空で見つけた君と僕 [Japanese Ver.]」を披露しました。
メンバーは白シャツ、白ジャケット、デニムというシンプルなスタイルで登場し、左胸には喪章をつけてパフォーマンスを行いました。
この喪章は、29日に発生した旅客機事故を受けてのもので、韓国ではこの事故を受けて1月4日までの1週間を「国家哀悼期間」と定めています。
さらに、30日に放送された「第66回 輝く!日本レコード大賞」では特別賞を受賞し、その際も喪章を着けて「ひとつの誓い」を歌唱しました。
TXTは1月6日から長期休暇に入ることも発表しています。
今年の紅白歌合戦のテーマは「あなたへの歌」で、2024年の大みそかに向けて、パリ五輪・パラリンピックの喜びと、自然災害や紛争による悲しみを抱えた多くの人々に向けたメッセージが込められています。
司会は有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーの4人が務めました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5cefbe935bb7fbff74ca8e3f6dae1f85ed4f9924
TXTの紅白初出場に関するコメントは、全体としてパフォーマンスを称賛する内容が多く、特に彼らのカッコ良さや明るい雰囲気が評価されました。
多くのファンが彼らの努力を認め、パフォーマンス中の笑顔やけん玉のパフォーマンスを楽しんだ様子が伝わりました。
また、エンディングでの喜びの表情についても触れられ、彼らの活躍を誇りに思う声が多く見受けられました。
一方で、喪章の着用については賛否が分かれ、喪章を付けること自体は韓国文化においては自然な行為であるという意見もありました。
喪章を悪く言うことに対しては違和感を覚える人も多く、過去の大震災時の例を引き合いに出して、特別な意味があることを理解してほしいとの声もありました。
さらに、韓国に対する偏見や批判も散見され、彼らの活動を応援する気持ちと同時に、韓国に対する理解を深めてほしいという願いが込められていました。
全体として、TXTのパフォーマンスを楽しむ一方で、彼らを取り巻く環境に対する意見も多様であったことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
カッコ良かった。
明るい曲だったこともあり、パフォーマンス中も笑顔も見せてくれた。
大変な時に日本に来てくれてありがとう。
喪章を付けて当たり前なんだから、執拗に記事にする必要ありますかね。
もう少し長い尺で歌えたら良かったのに。