元日には関東~九州で3月並みの暖かさが見られたが、2日以降は寒気が強まり、4日には厳しい寒さが予想される。
要約すると2023年元日、関東から九州にかけて、晴れた地域が多く、最高気温が3月並みの暖かさを記録しました。
東京都心では12.2℃、富山市や金沢市では9.8℃、鳥取市12.1℃、徳島市12.7℃、大分市13.1℃と、いずれも3月上旬の気温に相当します。
特に西日本では風が弱く、春先のような穏やかな気候となりました。
しかし、2日以降は寒気が強まり、全国的に気温が低下する見込みです。
特に4日(土)は寒さが最も厳しく、札幌市で氷点下2℃、仙台市や金沢市でも5℃程度、東京都心も10℃に届かない予想です。
この日は冷たい風も吹くため、体感温度はさらに低く感じられるでしょう。
正月休み明けの6日(月)頃には一時的に寒さが和らぎ、仙台市や金沢市で12℃、東京都心でも13℃と再び3月上旬並みになる見込みですが、名古屋では雨が長引き、昼間の気温は8℃と厳しい寒さが続く予想です。
今後は数日の周期で寒気が強まるため、寒い日と暖かい日が交互に訪れることが考えられます。
気温の変化に注意して過ごすことが求められます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eaa893e225c1bd81f7bc23bef36ef7ed918cc8fb