トヨタが新モデル「GR86箱根エディション」を発表。深みのあるリッジグリーンが特徴で、スバル製エンジンを搭載。2025年モデルとして2024年12月にニュージーランドで発売予定。
このモデルは2025年モデルとして、2024年12月10日にニュージーランドで発売される予定です。
GR86は、初代が2012年にデビューし、現行モデルは2021年にフルモデルチェンジを受けた2代目で、1983年の「カローラ レビン」および「スプリンター トレノ」の型式「AE86」に由来しています。
特に、AE86は漫画「頭文字D」に登場したことで人気を博し、現在でも中古車市場で高値がついています。
新たに登場する箱根エディションは、深みのある「リッジグリーン」というエクステリアカラーが特徴で、スポーティでアグレッシブなデザインが際立っています。
ボディサイズは全長4265mm、全幅1775mm、全高1310mmで、軽量コンパクトな設計がされています。
搭載されるエンジンはスバル製の水平対向4気筒自然吸気エンジンで、最高出力235PS、最大トルク250N・mを発生し、優れたハンドリング性能を提供します。
また、トランスミッションは6速MTのみの設定となっており、走る楽しさを追求した設計が施されています。
この箱根エディションは、過去にも存在した限定車であり、アネスト岩田 箱根ターンパイクという聖地に由来し、86ファンにとって特別な意味を持つモデルとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4fec15bba0a2f2cfe41c332d1d8535f5666d41a3
トヨタの新GR86箱根エディションが発表され、リッジグリーンの色合いに関するコメントが多く寄せられました。
ユーザーの中には、リッジグリーンが過去の名車である初代カローラレビンのモスグリーンを再現していることに感銘を受けた方がいました。
また、先代のトヨタ86に乗っている方は、限定色のブリティッシュグリーンを選ばなかったことを少し後悔している様子でした。
さらに、GR86の外観が長期間変わらなかったことを喜ぶ声もあり、今後のマイナーチェンジやフルモデルチェンジに期待を寄せている方もいました。
箱根ターンパイクについては、運転が楽しい道である一方、初心者には難しいという意見があり、運転技術の重要性が強調されていました。
全体的に、リッジグリーンの魅力や運転の楽しさに対するポジティブな意見が多く見られましたが、一部の方は色合いに対してあまり好意的ではないコメントもありました。
ネットコメントを一部抜粋
この写真の色、リッジグリーン(DMG)は去年に色追加になっているようです。
特別色とかは良いとして3年間外観が変わらなかったのは嬉しい。
箱根ターンパイクはアップダウンの激しい、楽しい道なのですが、初心者には運転は厳しい場所でもあります。
個人的には先代後期のブリティッシュグリーン リミテッドに軍配。
流石にこの色はささらないわぁ〜老けたなぁ……gr86。