韓国の国防相が北朝鮮の兵士派兵を批判し、金正恩総書記が自国の兵士をロシアの侵略戦争に「売り渡した」と指摘。北朝鮮は対価として先端軍事技術を要求している。
国会での発言の中で、金国防相は北朝鮮軍の派兵がロシアの軍服で偽装されており、何の権限も持たない状態で行われていると指摘しました。
彼は、これらの兵士を「傭兵」と表現するのが適切であるとし、ロシアにおいては彼らが「弾除けの傭兵」に過ぎないとの見解を示しました。
さらに、金国防相は、北朝鮮がロシアに派兵することで、対価として先端軍事技術を要求していることも明らかにしました。
この発言は、北朝鮮の国際的な軍事戦略や、ロシアとの関係についての重要な示唆を含んでおり、地域の安全保障に対する懸念を引き起こすものです。
金総書記の行動は、兵士の人権や国際法に反するものであり、国際社会からの非難を招く可能性があります。
今後の動向が注視される中、韓国政府は北朝鮮の動きに対して警戒を強めている状況です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/74ec6d6ae64e7965c352880e48dd1e9e8a1b9728
北朝鮮の兵士がロシアに派兵されることについて、様々な意見が寄せられました。
多くのコメントは、北朝鮮の兵士たちが外国の情報を受け取ることで、彼らの忠誠心が揺らぐ可能性について触れ、今が北朝鮮を変えるチャンスだと考える人もいました。
情報戦の重要性が強調され、北朝鮮の軍事基盤を崩す可能性があるとの意見もありました。
一方で、ウクライナにいる北朝鮮の傭兵の状況については、参戦ではなく傭兵であることが映像で確認されたことが良かったのか悪かったのか、意見が分かれました。
非難の声が上がる中、双方合意のWIN-WINの関係であれば問題ないとの意見も見られました。
さらに、他国の事に口を挟まないようにするべきだという意見や、北朝鮮の兵士が命を売り渡されていることへの懸念もありました。
金総書記の政策に対する批判や、北朝鮮の兵士を人間扱いしないことに対する反発もあり、戦争ビジネスとしての側面が指摘されるなど、多様な視点が浮かび上がりました。