2024年の都知事選では、小池百合子氏が圧勝。濵渦武生氏は、候補者や支援団体の影響で結果が早期に決まったと分析。蓮舫氏の共産党との連携が票にマイナスだったと指摘。
2位の石丸伸二氏(前広島県安芸高田市長)は165万8363票、3位の蓮舫氏(元民進党代表)は128万3262票であり、小池氏との間には大きな票差が生じました。
元石原慎太郎氏の右腕である濵渦武生氏は、今回の選挙結果に対して「おもしろくなかった」と述べ、選挙の結果は候補者の顔ぶれや支援団体によって早期に決まると指摘しました。
小池氏を支援したのは自民党、公明党、都民ファーストの会の3党で、都議会の議席の約3分の2を占めています。
対照的に、蓮舫氏を支援した立憲民主党と共産党は、議席が定数の3分の1にも満たず、基礎票に大きな差があったことが勝負を決定づけました。
濵渦氏は、蓮舫氏が参議院議員を辞職して挑戦したものの、票が伸びなかった理由として、共産党との連携がマイナスに働いたと分析しました。
特に共産党が前面に出すぎたことが影響したとし、立憲民主党東京都連の幹事長の選挙戦略の弱さも指摘しました。
さらに、今回の都知事選は衆院選の予行演習として、立憲・共産共闘を調査する格好の事例であるとも述べています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/409afd4d94bf7370050660342e9bd860bbffbb01
コメントは、都知事選における小池百合子氏の圧勝を背景に、石丸氏への関心や評価が高まっていることを示していました。
多くのコメントが、石丸氏の存在が既存の政治に対する不満を受け止め、政治家としての新しい風を吹き込んでいるとの見解を述べていました。
特に、彼が様々な政治家と対話し、ポジティブな影響を与えていると感じる人が多かったようです。
石丸氏のアプローチは、現代の吉田松陰のような存在として評価され、特に若手政治家が彼を受け入れる姿勢が称賛されていました。
さらに、マスコミの報道姿勢についても言及があり、特に斎藤知事に対する報道が偏っているとの指摘がありました。
これにより、視聴者がメディアの情報に対して疑問を持つようになり、SNSやYouTubeでの情報収集が一般的になっているとの意見もありました。
また、石丸氏の政策や姿勢に対する期待と懸念が交錯しており、彼の政治活動が今後どのように展開されるのか注目されていました。
全体として、政治に対する関心が高まり、変革を望む声が強くなっていることが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
最近の石丸さんを見てて思うのは、政治家界のインフルエンサーになりつつあるなと言う感想です。
マスコミがマスコミとしての役割を果たしていない。
それを気付かせてくれたのは石丸さん。
今回石丸氏が起こした現象は、既存政党や利権絡みの政治をどうにかしたいと思う多くの国民のうねりを感じる選挙だった。
個人的には石丸さんの様な方に、都知事に就任して欲しかったですね。
石丸氏は既存政党や政治家に不満をもつ人達の受け皿になった形だ。