マツダが「スゴいロードスター」を市販化へ。200馬力の2リッターエンジンを搭載した特別モデルが2025年1月に初公開予定。サーキット走行も楽しめる仕様が魅力。
このモデルは2024年1月に開催された東京オートサロンで初めて公開され、街乗りからサーキット走行まで楽しめる仕様を目指して開発されています。
特に注目すべきは、通常の1.5リッターエンジンではなく、よりパワフルな2リッターエンジンを搭載している点です。
このエンジンは専用チューニングが施され、最高出力200馬力を目指しています。
これは、同じくマツダのロードスターRFが184馬力であることを考えると、非常に魅力的なスペックです。
また、サーキット走行を意識した足回りの設計や、ブリヂストン製のハイグリップタイヤRE-71RSの装着も特徴的です。
インテリアにはホールド性の高いフルバケットシートが装備され、サーキット走行に適した仕様となっていることが伺えます。
2024年10月には「マツダファンフェスタ」で再度展示され、会員向けに機密車両が公開されるなど、マツダがこのモデルに対して本気であることが示されました。
さらに、2025年1月10日に開催される東京オートサロン2025では、正式に市販化モデルとして「MAZDA SPIRIT RACING SPECIAL MODEL」が初お披露目される予定です。
このイベントはNDロードスターの歴史においても特別な瞬間となることが期待され、マツダブースへの注目が集まるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8da07415b3091366c6742d964e4ecfe323c26a1b
マツダの「スゴいロードスター」の市販化に関するコメントには、さまざまな意見が寄せられていました。
特に、レースを楽しむプライベーターたちからは、待望のモデルとして期待されている様子が伺えました。
彼らは、混沌としたレースシーンに新たな刺激をもたらすことを望んでいたようです。
一方で、初代ロードスターのように、誰もが楽しめる車であってほしいという意見も多く、特に女性にも親しみやすいデザインや性能を求める声がありました。
また、販売価格についての懸念も多く、現在のモデルよりも高額になる可能性が指摘されていました。
特に、乗り出し価格が600万円を超えるのではないかという意見があり、消費者の負担を心配する声が上がっていました。
エンジン性能についても、ターボやハイパワーが求められる一方で、ライトウェイトスポーツカーとしての特性を損なわないようにという意見がありました。
さらに、特別仕様車や限定車になるのではないかという懸念も示され、一般販売のラインアップがどうなるのか注目されていました。
全体的に、ファンたちは新型ロードスターに対して高い期待を寄せつつも、過去の魅力を失わないように願っていたことが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
ロードスターRFで、S耐ST4やそれに準ずるレースをされているプライベーターには、待望だと思う。
初代ロードスターのように誰もが車を楽しめる車であって欲しい。
なんとなく台数限定の限定車になりそうな予感。
35周年車買おうと思ってるけど気になるね。
値段が気になりますね。