企業銀行サービスが注目を集め、JR東日本の『JRE BANK』は新幹線割引券などの特典で口座開設が殺到。メガバンクを超える魅力が話題に。
特に、JR東日本が5月に開始した『JRE BANK』は、その特典の充実度から多くの口座開設者を惹きつけています。
メガバンクの普通預金の利率が0.10%と低い中、JR東日本は「新幹線4割引券」という魅力的な特典を提供し、口座開設の申し込みが殺到しました。
この特典は、資産残高やクレジットカードの利用状況に応じて、年に2枚以上もらえるもので、特にJRユーザーやサラリーマン投資家にとっては非常に魅力的です。
また、ヤマダデンキの『ヤマダNEOBANK』も注目を集めており、積立金額の10%がポイント還元されるという特典が提供されましたが、申し込みが殺到した結果、急遽特典の実施が中止される事態となりました。
これらの企業銀行サービスは、メガバンクよりも特典が豊富で、サラリーマンを中心に人気が高まっています。
JR東日本は、銀行免許を持たずに楽天銀行と提携し、独自のブランドとして銀行サービスを提供していますが、その特典の魅力が投資家や利用者の心を掴んでいます。
特に、株主優待を超える特典が話題となり、SNS上でも「今の銀行は実質無利子だから乗り換えよう」といった声が上がっています。
企業銀行サービスは、令和の金融ビックバンの発火点となる可能性があり、今後の動向が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/08776b52794f0027721e8b6e12d62a6d00123aea
ネットのコメントでは、JRE BANKの特典が非常に魅力的で、多くのユーザーが新規口座を開設していることが取り上げられていました。
特に、JR東日本エリアに住む人々にとっては、日常的にJRを利用するため、特典を享受することができる点が大きな魅力となっているようです。
一方で、短期間で多くの顧客を獲得した背景には、この特典が大きく影響しているとの意見もありました。
しかし、特典が将来的に改悪される可能性について懸念する声もあり、特に楽天銀行がバックにいるため、改悪のリスクが常に付きまとうと指摘されていました。
さらに、JRE BANKの支店名が増えていることや、最新情報が記事に反映されないことについての不満も見受けられました。
銀行業界全体に対する期待と不安が交錯する中で、顧客に還元するために多様な企業の参入が望まれるという意見もありました。
また、他の企業のサービス終了や新たなサービスへの期待についても触れられており、金融業界の動向に注目が集まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
JRE BANKは特典が凄い、JR東日本エリアに住んでいて日常的にJRを利用している人なら加入しないと損と思えるくらい。
広く色んな企業が参入して顧客に還元してくれるならいい事。
楽天銀行がバックにいるので、いつ改悪があるか分かりませんね。
紙の通帳が無いので、使える人は限られますね。
資金を集めて一時的に拘束をしだす企業がどういう状況になるのか分かってて群がってるのかねぇ…