ホンダ新型「CL500」の進化と街乗りの利便性

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ホンダの新型「CL500」がマイナーチェンジ。街乗りでの扱いやすさが向上し、兄弟モデルにも影響が期待される。新たなカラーバリエーションも登場。

要約すると2023年に発売されたホンダのスクランブラー「CL500」が、イタリア・ミラノで開催された二輪車ショー「EICMA 2024」に出展され、マイナーチェンジを受けたことが報じられています。

この新型「CL500」は、特に街乗りでの扱いやすさが向上した点が注目されています。

スクランブラーとは、オフロード専用モデルが存在しなかった時代に、ロードモデルをベースにしたバイクで、アップタイプのハンドルやマフラーを装備し、未舗装路での走破性を高めたものです。

ホンダの「CL500」は、スリムな車体とアップライトな乗車姿勢が特徴で、街中でも扱いやすいバイクとして人気を集めています。

新型では、基本設計を維持しつつも、EURO5+の排ガス規制に対応し、LCDメーターの採用によって視認性が向上しました。

また、シート形状がスリム化され、ステップ位置も前方に移動したことで、足つき性が改善されました。

これらの変更は人間工学に基づいており、快適性の向上が期待されています。

さらに、カラーバリエーションに新たにブラウンとイエローが追加され、より魅力的なルックスになりました。

兄弟モデルの「CL250」は欧州では販売されていないものの、日本国内での人気が高く、新型「CL500」の進化が「CL250」にも反映されることが期待されています。

新型「CL500」は、全長2175mm、全幅830mm、全高1135mm、ホイールベース1485mm、シート高790mm、車両重量192kg、エンジンは水冷並列2気筒DOHC、総排気量471cc、最高出力は46.6ps/8500rpm、最大トルクは43.4Nm/6250rpmという仕様です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7292c3360c2cc44ffcf69083342c0a0bb1489772

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