びわこボートのオールレディース戦に出場する藤原菜希選手が、女王・遠藤エミ選手に挑む姿勢を見せている。エンジンの調整に苦戦しながらも、勝利を目指す意気込みを語った。
要約するとびわこボートで行われるオールレディース戦において、昨年のクイーンズクライマックス出場者の藤原菜希選手が注目を集めている。
彼女は38歳で東京の107期生であり、今回のレースには昨年末の女子頂上決戦で活躍した選手たちが多数参戦している。
藤原選手は前検日で手にしたエンジンについて、過去6節で2度の優勝を記録した実績を持つものの、乗り心地は良いもののパフォーマンスには不満を抱いている様子だ。
具体的には「足は普通」と感じ、回転の上がりに不安を感じている。
彼女はチルトを0に設定して乗ったが、その影響も考慮しているようだ。
また、昨年末のクイーンズクライマックスでは外枠からのスタートが響き、ファイナル進出を逃した経験がある。
今節では、初日のドリーム戦で1号艇として臨むのは、女王と称される遠藤エミ選手であり、藤原選手は「チルトはマイナスを試しながら回転の上がりを調整していく」と語り、女王に挑む準備を整えている。
藤原選手は、最高の形で新年をスタートさせるべく、機力を上げていく意向を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4655c2837bb8c7f14dad4c1d6c24326c8ff5964f