ホンダ「フリード」が2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーに選出され、居住性や操縦性が評価された。MINIクーパーや三菱トライトンも受賞。
フリードは基本5ナンバーサイズで3列シートを備えたファミリーカーであり、日本市場において非常に重用されている。
しかし、これまでのファミリーカーは突出したキャラクターを持つことが難しかった。
ホンダはこの課題に挑戦し、居住性や使い勝手の良さを向上させるだけでなく、動的質感や操縦の楽しさも加味することに成功した。
さらに、ガソリンエンジンモデルに加え、ホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」を採用したことも大きな魅力である。
このように、ホンダはM・M（マン・マキシマム、メカ・ミニマム）思想を現代に体現した一台として評価された。
その他の賞では、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーにビー・エム・ダブリューの「MINI クーパー」、デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーには三菱の「トライトン」が選ばれた。
MINIクーパーはシンプルさと痛快なドライブフィールを兼ね備え、EVだけでなくガソリンモデルもラインナップしている点が評価された。
トライトンは、武骨でありながら新しいライフスタイルを想起させるデザインが特徴で、ダブルキャブのバランスの取れたプロポーションが授賞の要因となった。
これらの受賞は、各車両が持つ独自の魅力と技術の進化を示すものである。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e74f21ee710dd76ad6270dfba69ddd3f3eb881df
ホンダの「フリード」が2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーに選出されたことに対して、コメントは様々でした。
フリードのオーナーからは、外観や内装の際立った特徴はないものの、クラスを超えた静粛性や乗り味の良さが評価されているとの意見がありました。
また、フリードはシンプルなデザインで、万人にお勧めできるクルマとして受賞理由に納得する声もありました。
しかし、自分自身で乗りたいクルマではないとの意見も見受けられました。
一方、選考に対する疑問も多く、フリードの選出がカーオブザイヤーの権威を保つための選択ではないかという見方もありました。
特に「送迎バス」との表現が使われ、フリードのような実直な車が選ばれることに対して、つまらない車しか作られていないとの批判もありました。
さらに、選考を行うジャーナリストやYouTuberに対する不信感を示す意見もあり、技術職中心の選考を支持する声もありました。
また、フリードの選出に対して「選ばれた理由が分からない」といった声や、「買って批判するなら分かるが、買っていないだろう」との意見もあり、全体として選考に対する賛否が分かれていることが伺えました。
選出の背景や評価がさまざまに語られる中で、フリードの選出がどのように受け取られているかが浮き彫りになりました。
ネットコメントを一部抜粋
オーナーでない人があーでもないこーでもないとか言わない方がが良い。
フリードはオラオラ感がない、シンプルなデザインだし、ちょうどいいクルマ。
フリードが選ばれた一番の理由は、カーオブザイヤーに対する疑惑を払拭したいからじゃないかな。
送迎バス（ミニバンのこと）がカーオブザイヤーとは‥。
選ばれた理由が分からない。