ホンダの「N-BOX」が東京オートサロン2012で発表したコンセプトカー「フラッシュ ボックス」は、ショッキングピンクのLED照明や光沢感のある内装が特徴で、非常に注目を集めました。次回の東京オートサロンへの期待も高まります。
N-BOXは2011年に登場した軽スーパーハイトワゴンで、両側スライドドアやセンタータンクレイアウトにより広い室内空間を実現しています。
2023年には3代目が発売され、先進運転支援システム「ホンダ センシング」の強化や内外装のリフレッシュが行われ、販売台数でも8年連続で1位を獲得しています。
東京オートサロン2012では、N-BOXをカスタムした「フラッシュ ボックス」が発表され、特にその外装は目を引くものでした。
マットブラックのエクステリアにショッキングピンクのLED照明を施し、フロントグリルやバンパー下部には点滅する照明が装飾され、まるで「走るディスコ」のような存在感を放っています。
ボディサイドにも光る三角形の反射ステッカーが貼られ、非常に斬新なデザインが特徴です。
インテリアもピンクの照明や装飾が施され、光沢感のあるエナメル合皮素材のシートカバーが使用されています。
このフラッシュ ボックスは、ホンダアクセスによるもので、クラブをイメージしたカラーデザインが採用されていますが、灯火類の規制を満たさなかったため市販はされませんでした。
しかし、インテリアのシートカバーは純正アクセサリーとして販売されることとなりました。
次回の東京オートサロンは2025年1月10日から開催予定で、ホンダの新たなカスタムモデルへの期待が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/28d6e76c8248e7e2a15d4fe549f1876f7a2d5d7e
ホンダの新しいコンセプトカー「フラッシュ ボックス」に関するネットのコメントでは、過去のコンセプトカーや流行についての懐かしさが表現されていました。
例えば、25年前に登場した「ホンダ不夜城」についての言及があり、当時のシートが飲み屋のイスだったことを思い出すコメントもありました。
また、昔の流行を思い出す声もあり、最新の車のニーズに対する感想も見られました。
一方で、デザインについては「落ち着かない」と感じる意見や、「下品」との声もあり、周囲へのアピールが強すぎると感じる人もいたようです。
全体として、ホンダの新しい試みには賛否が分かれ、特にデザインに対する反応が多様であったことが印象的でした。
過去のコンセプトカーとの比較や、現在の流行に対する感想が交錯する中で、ホンダの新しいアプローチに対する期待と戸惑いが同時に見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
その昔ホンダ不夜城というコンセプトカーがあってだな…
一昔前に流行ったコーデ懐かしい
くるまの古(いにしえ)のニュース
落ち着かないなぁ…
ほんだはこう出なくっちゃ 笑笑