泉房穂氏が石破茂首相の発言に失望し、裏金問題について批判。国民目線を期待していた自分が恥ずかしいと述べる。
要約すると泉房穂氏（61）は1日、SNS「X」（旧ツイッター）で、裏金問題に関する自民党の対応について言及しました。
彼は、衆院選で非公認となった候補が代表を務める党支部に自民党が2000万円を振り込んだという報道を受け、石破茂首相の発言に失望を表明しました。
石破首相は、報道に対し「候補者にお金を出してはいない。
政党支部に出している」と反論し、これに対して泉氏は「その言い訳はみっともない」と批判しました。
泉氏は、政党支部が候補者を支えることは、実質的に候補者にお金を出していることと同義であり、石破氏の発言は矛盾していると指摘しました。
また、泉氏は過去に自民党総裁選で石破氏に期待を寄せていたことを振り返り、「国民目線」として期待していた自分が恥ずかしいと感じていると述べました。
この問題について、泉氏は石破氏個人の問題なのか、自民党組織全体の体質の問題なのか疑問を持っています。
彼の意見は、政治家の責任や政党の透明性についての重要な示唆を提供しており、今後の政治的議論に影響を与える可能性があると言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb969c23f48c287db9861259826f85f74902ddbf