77歳夫が妻を車でひき殺す事件、浮気疑惑が引き金に
12月27日の早朝、通行人からの119番通報により、意識を失った女性が路上に倒れているのが発見されました。
明子さんはその後、病院で死亡が確認されました。
警視庁は防犯カメラの映像をもとに、中村容疑者の身柄を特定し、同日午後に逮捕しました。
中村容疑者は、妻から浮気を疑われて口論になり、その興奮から犯行に及んだと供述しています。
事件の詳細によると、夫妻は近くで二人暮らしをしており、口論の後に頭を冷やすために車を運転しようとした際、明子さんが車の前に立ちはだかりました。
防犯カメラには、車が急発進し、明子さんがボンネットに体を預けようとする様子が映っていました。
この事件は、熟年夫婦間のストレスや不満が引き起こした悲劇と考えられています。
高齢者の夫婦間では、許せない相手の言動が増え、理性的な判断が効かなくなることがあるため、家庭内の問題が深刻化するケースが多いとの専門家の意見もあります。
今回の事件は、夫婦間の問題が引き金となったとされ、シニア世代のDV相談件数の増加も示唆されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6219de554d592818d69fc335874c89682fda1c50
コメントの中では、高齢夫婦の複雑な人間関係や、浮気疑惑がもたらす影響についての考察が多く見られました。
ある読者は、知人の高齢夫婦が過去の浮気を許せずに今でも喧嘩をしていることを挙げ、年齢がいくほどに感情が煮詰まっていく様子を指摘しました。
また、認知症の影響で相手の気持ちを想像する能力が低下することが、夫婦間のトラブルを引き起こす要因になっているとの意見もありました。
さらに、浮気を疑うことで生じる嫉妬や怒りが、年齢を重ねるにつれて強くなることも指摘されていました。
特に、長年の夫婦生活の中での我慢や期待が裏切られることで、感情が爆発する危険性があると感じた読者もいました。
高齢者の精神的な状態や過去の出来事が現在の関係に与える影響について多くの意見が交わされ、浮気疑惑がもたらす悲劇的な結果に対する驚きや同情の声もありました。
最後に、冷静さが必要だったとの意見もあり、感情的な判断がもたらす危険性について考えさせられるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
この夫婦が実際のところどうだったかは分からんけど。
記事にあるように、年齢がいって子供も巣立って2人だと気が紛れることもなくどんどん煮詰まっていくんだろうね。
認知というのはどれか一つ相手の気持を想像する能力が低下するのだろうか。
浮気を疑われてムカついて妻をひき殺した77歳の夫の精神状態は、どうだったんだろう?
高齢で婚姻した連中なら持って生まれた性格でカッとなってやることはあり得る。