6日、西日本で記録的な大雨が降り、鹿児島県では3時間で63.5ミリを観測。午後から関東南部で警報級の大雨が予想され、交通機関や土砂災害に注意が必要です。
要約すると6日（月）、日本の西日本地域では、前線を伴った低気圧の影響で雨が強まり、特に鹿児島県の枕崎では3時間で63.5ミリの降水量を観測し、1月の記録を更新するほどの大雨となりました。
枕崎では、平年の1月の降水量の約7割に相当する雨が、わずか3時間で降ったことになります。
他にも、南種子町や種子島でも激しい雨が降り、各地で大雨の影響が見られました。
午後からは、雨雲が東進し、近畿や東海地域でも雨が強まる見込みです。
特に、夕方以降は静岡県や関東南部で雷を伴った激しい雨が予想されており、警報級の大雨が降る可能性があります。
帰宅時間帯に雨が強まるため、道路の冠水や交通機関の乱れが懸念されます。
激しい雨とは、1時間あたり30ミリ以上50ミリ未満の降水量を指し、傘をさしていても濡れるほどの強さです。
このような状況では、土砂災害や浸水、河川の増水に対する警戒が必要です。
気象庁は、特に低い土地や河川の近くに住んでいる人々に注意を呼びかけています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/04cc89fc93337214fc974db712bc947f461b2f70