スバルが米国向けに新型「インプレッサ」を発表。5ドアハッチバックのみの展開で、2.5リッターエンジン搭載モデルも用意。運転支援機能も充実し、利便性が向上。
このモデルは、2023年にフルモデルチェンジを受けた6代目インプレッサであり、5ドアハッチバックのみの展開となります。
新たにラインナップされたエンジンには、最高出力152ps、最大トルク145lb-ftを発生する2リッター水平対向ガソリンエンジンと、最高出力182ps、最大トルク178lb-ftを発生する2.5リッター水平対向ガソリンエンジンがあり、両者ともにリニアトロニックCVTを搭載しています。
上位グレードの「スポーツ」と「RS」には8速マニュアルモード付きのステアリングパドルシフトが装備されており、ドライビングの楽しさをさらに高めています。
また、運転支援システムには最新の「アイサイトドライバーアシストテクノロジー」が全車に標準装備されており、特に「オートマチックエマージェンシーステアリング」機能は、時速50マイル以下での前方衝突を回避するためのサポートを提供します。
装備面では、フロントウインドウのオートアップ/ダウン機能付きパワーウインドウやオートストップスタート、パワードアロックなどが追加され、利便性が向上しています。
特に「RS」グレードは、専用の外観デザインと高品質な内装が特徴で、18インチアルミホイールやブラック塗装のフロントグリル、カーボン調インナートリムなどが採用されています。
価格は2万3495ドルから2万8385ドル(約356万円から約431万円)で、2024年後半に発売予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db3636470b9ce4c045ea5beded5a64bce2d51385
新型インプレッサに関するネットのコメントは、主に北米仕様のスペックやデザインに対する意見が多く寄せられました。
特に、北米仕様は日本仕様に比べて魅力に欠けるという声があり、ガソリン価格や長距離移動を考慮したエンジンの選択についての意見もありました。
また、インプレッサの派生車種であるXVには新開発のハイブリッドユニットが搭載されていることから、今後の展開に期待を寄せるコメントも見受けられました。
さらに、スバルのデザインや車種展開に対して「昔の方が魅力的だった」といった意見もあり、特にインプレッサとレガシィに対する愛着が表現されていました。
加えて、コメントの中には、タイトルが誤解を招くような表現であることへの不満が多く、特に「新5ドアハッチバック」という表現が詐欺的だと感じるユーザーもいました。
これにより、情報の透明性や正確性を求める声が高まっていました。
全体として、新型インプレッサの発表に対する期待とともに、スバルの今後の戦略に対する関心が強く、ユーザーの反応は多岐にわたっていました。
ネットコメントを一部抜粋
北米の仕様は、さほど目を引くスペックではないね。
アメリカ仕様では先代迄存在していたMTモデルが消滅したのは、気になる所です。
今のモデルはe-BOXERが主力車種になっているけど、スポーツグレードがあれば良いのにな。
そろそろ原点回帰しようよ。
スバルファンだけどここ10年位のスバルは欲しいと思わないんだよ。
こういう既存車種で新5ドアハッチバック発表みたいに煽るタイトル詐欺みたいの本当やめて欲しいよね。