HUAWEIの新折りたたみスマホ「Mate X6」が薄型化とカメラ性能向上を実現。開いた状態で約4.6mmの薄さを誇り、使い勝手も向上。次世代OSにも対応予定。
2023年3月に登場した「Mate X3」が、畳んだ状態で約11.1mm、開いた状態で約5.3mmの厚さを持っていたのに対し、Mate X6は畳んだ状態で約9.9mm、開いた状態で約4.6mmと、さらに薄くなりました。
これにより、折りたたみスマホの「厚くて重い」という従来のイメージを一新しました。
Mate X6の開いたサイズは7.93型で、約4.9mmの薄さはまるで「紙」のような印象を与えます。
カメラ性能も大きく向上しており、5000万画素のメインカメラに可変絞りを搭載。
これにより、f/1.4からf/4.0の範囲で手動調節が可能となり、4800万画素の望遠カメラと4000万画素の超広角カメラを備えています。
ディスプレイは閉じた状態で6.45型、アスペクト比は20:3で、使いやすさを考慮した設計となっています。
また、ヒンジの角度を自由に調整できるため、L字型での使用が可能で、三脚なしでの撮影やビデオ会議も容易に行えます。
OSにはHarmonyOS 4.3がプリインストールされており、次世代OSであるHarmonyOS Nextへのアップデートも予定されています。
中国のHUAWEIストアでは、HarmonyOS NextをインストールしたMate X6の展示も行われており、今後の注目が集まることが予想されます。
日本市場への投入は未定ですが、Mate X6は今後の折りたたみスマホの進化を象徴するモデルとして期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a70a395ce82745a3652a07603c67f9ce2a644f6c
HUAWEI Mate X6の薄型化とカメラ性能の進化に関するコメントは、非常に多様な意見が寄せられていました。
多くのユーザーが、薄型化によるデザインの美しさや軽さに感銘を受けていたようです。
特に、薄いデザインは魅力的であり、持ち運びにも便利だと感じている方が多かったです。
しかし、薄型化によってバッテリー容量が減少するのではないかという懸念もありました。
折りたたみスマホならではの技術であるため、今後のモデルでバッテリー持ちが改善されることを期待する声もありました。
また、価格については、折りたたみモデルは一般的に高価であり、コストパフォーマンスを重視する人にはスマホやタブレットの方が満足度が高いのではないかという意見も見受けられました。
さらに、個人情報のプライバシーに対する懸念もあり、バックドア機能による監視が心配されている方もいました。
その一方で、製品自体に対する期待感や欲しいという気持ちを表現するコメントも多く、全体としては新しい技術に対する興味や期待が強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
薄いとバッテリー容量が稼げないから折りたたみだから出来る技なんだろうな。
折り畳みは値段が高い(一般的に15万円以上)のと耐久性も考えるとほとんどの人はスマホとタブレットのほうがコスパも良く満足度が高いと思いますね。
バックドアで中華に個人情報も激薄激軽に監視される機能付きの最新版ですね。
欲しすぎるぅ。
今でも充分だが、非折りたたみ型でバッテリー持つスマホモデルが出たら最強。