北朝鮮が新型戦術弾道ミサイル用移動式発射台250台を配備し、1000発のミサイルを同時発射する能力を持つと報告。金委員長は核戦争抑止力の強化を目指している。
この発射台は、韓国とアメリカの軍が集中監視している状況であり、北朝鮮はこれを用いて最大1000発のミサイルを同時に発射する能力を持つとされている。
韓国国防研究院の専門家は、これらの発射台を運用して通常ミサイルと核兵器を混合して攻撃することが可能であり、韓国の防空システムに大きな負担をかけると警告している。
また、金委員長は昨年8月に発射台の引き渡し式に出席し、実際に国境部隊に配備されたと発言した。
さらに、北朝鮮は最近、170ミリ自走砲や240ミリ放射砲をロシアに供給し、新型武器への移行を進めていると見られている。
加えて、北朝鮮は極超音速中距離弾道ミサイル（IRBM）の発射に成功したと主張し、これが米国を狙った示威行動であるとの分析もある。
金委員長はこのミサイル発射を指導し、核戦争抑止力を高めることが目的であると述べ、敵の防御を突破できる能力を強調した。
しかし、韓国軍は北朝鮮の主張に対し、実際には期待される性能を達成していないとの見解を示しており、北朝鮮の発表は誇張である可能性が高いと指摘している。
これは、米国のトランプ政権の再選を控えた政治的メッセージとも解釈されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a838aeeac990284377e1e2ce019a3b0efb8fe4ca
北朝鮮の新型ミサイル配備に関するコメントでは、国際社会における北朝鮮の脅威が強調されていました。
特に、ロシアとの関係が武器や兵士の輸出に繋がる可能性が懸念され、核弾頭や生物化学兵器の存在が無法者としての印象を与えていました。
このような状況下で、経済制裁が効果を持たないのではないかという意見もあり、北朝鮮がテロリスト支援を行う危険性についても言及されていました。
また、危機意識の欠如が未来の国民に対する無責任さを生むとの指摘もありました。
さらに、短距離ミサイルのコストが国民の食料を賄える額に達することが示され、その経済的影響が懸念されていました。
一方で、日本の防衛に対する疑問もあり、衛星レーザー砲の打ち上げやF35による爆撃能力の利用が提案されていました。
北朝鮮の行動に対する反撃能力の強化が必要との意見もあり、国際的な緊張感が高まっていることが伺えました。
全体として、北朝鮮の動向が地域や国際社会に与える影響についての懸念が多くのコメントに表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
ロシアとの結びつきを見れば、武器や兵士の輸出国として生き残り戦略に向かわないか懸念する。
推計で短距離ミサイルが300万ドル、1000発で30億ドルとなる模様。
しかし、こないに毎回ミサイル撃ちまくられとるのに、日本は衛星レーザー砲も打ち上げんのかいな。
Ｆ35のレーダーなら300km離れても動く車両を探知できるから簡単に爆撃が可能です!
何人ぐらいが餓死しているのだろうか。