輪島市の6小学校が合同で始業式を開催。地震で被災した児童たちが仮設校舎で新たなスタートを切りました。
要約すると2023年1月に発生した能登半島地震の影響を受けた石川県輪島市の6つの小学校で、合同の始業式が行われました。
地震により校舎が損壊したため、児童たちは河井町の小学校のグラウンドに新たに設置された仮設校舎で学ぶことになりました。
始業式は8日に行われ、1年生から6年生までの407人の児童が参加しました。
5年生の児童は「6年生は卒業だから手伝う、お助けというか、6年生に近付けるようになれたら」と話し、先輩に対する思いを語りました。
始業式の後、児童たちはそれぞれのクラスに戻り、冬休みの宿題を提出するなどの活動を行いました。
仮設校舎の使用期間については、まだ具体的な終了時期は決まっていないとのことです。
地震の影響で多くの困難に直面している中、児童たちは新たな環境での学びをスタートさせ、互いに支え合いながら成長していく姿が印象的です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f678c45c67d7072ff514415859c1414252032c08