ホンダが大型スポーツモデル『NC750X』をマイナーチェンジし、デザイン刷新とDCTのスムーズさ向上を実現。価格は99万7700円から。
要約するとホンダは、2023年2月10日に大型スポーツモデル『NC750X』とそのデュアルクラッチトランスミッション(DCT)版をマイナーチェンジして発売することを発表しました。
新モデルでは、外観が大幅に刷新され、特にフロント周りのデザインがよりシャープでスタイリッシュな印象を与えています。
また、環境への配慮として、バイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO」をフロントスクリーンと外装の一部に採用し、リサイクル材を活用することで省資源化やCO2削減にも貢献しています。
新設計のホイールは、軽快さと快適さ、操る楽しみを両立させる剛性バランスを追求しており、軽量化にも寄与しています。
フロントブレーキはダブルディスクを採用し、安心感のある制動力を実現しています。
装備面では、5インチのフルカラーTFTメーターとマルチファンクションスイッチを導入し、視認性と操作性を向上させています。
さらに、スマートフォン連携機能「Honda RoadSync」を標準装備し、利便性を高めています。
DCTモデルでは、油圧制御のアップデートにより、より自然なスロットルレスポンスとスムーズな変速が可能になっています。
カラーバリエーションは、NC750Xが「マットディープマッドグレー」の1色、DCT版は「ファイティングレッド」、「エコブラックR」、「マットディープマッドグレー」の3色が用意されています。
価格は、NC750Xが99万7700円、DCT版が106万9200円(税込)となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2ca6cb559ebe0e97a058c8d2394ffad30d66d7e