「TOKYO AUTO SALON 2025」で日産がアウトドアで楽しむレコード再生を提案。ホンダはゲーム体験を提供し、ロータスは音質向上を図る展示を行っている。
要約すると「TOKYO AUTO SALON 2025」が1月10日から12日まで幕張メッセで開催され、カスタムカーや音楽関連の展示が注目を集めている。
日産自動車は、アウトドアでの趣味を楽しむために、X-TRAILを用いたレコード再生の新しいスタイルを提案している。
具体的には、車内に設置したアナログプレーヤーやエスプレッソマシンを活用し、これまで自宅でしか楽しめなかった趣味をアウトドアで体験できるようにしている。
また、電源には日産リーフのリチウム電池をアップサイクルしたポータブル電源を使用し、温度変化にも強く、安全性と安定性を兼ね備えた性能を発揮する。
オーディオ機器を十分に駆動可能な電力を供給し、音質面でも優れた条件を提供する。
さらに、ホンダはレーシングドライバー育成用の専用車体を使った「グランツーリスモ」体験コーナーを展開し、参加者はリアルなゲーム体験を楽しむことができる。
ロータスはKEFとのコラボレーションで、スポーツカーに高音質のスピーカーユニットを搭載したモデルを展示し、走りと音質を両立させる強力なパートナーシップをアピールしている。
これらの展示は、趣味をアウトドアで楽しむ新たなスタイルや、ゲームと現実の融合など、参加者に新しい体験を提供することを目的としている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5a3f14d65fa43440a6da5340ee2b8afe848773d7