流通経大柏が全国高校サッカー選手権準決勝で東海大相模に勝利し、決勝進出を決めた。亀田歩夢は前橋育英戦での勝利を誓う。
要約すると第103回全国高校サッカー選手権の準決勝が11日、国立競技場で行われ、流通経済大柏(千葉)が東海大相模(神奈川)を1-0で下し、決勝進出を決めた。
流通経大柏は前半42分、ロングスローからMF和田哲平(3年)がPKを獲得し、MF柚木創(3年)がこれを冷静に決めて先制。
後半も相手の攻撃をしっかりと封じ、完封勝利を収めた。
試合後、柚木は「特に前半は、自分たちのサッカーができない時間帯が続いたが、PKを決めたことで勢いに乗れた」と振り返った。
また、J2富山に内定しているMF亀田歩夢(3年)はこの試合でゴールを決められなかったものの、強烈なシュートを放ち存在感を示した。
亀田は「失点せずに勝ち切れたのは自分たちの強み。
あまり良くない展開でも勝てるのが素晴らしい」とコメントした。
流通経大柏は17大会ぶりの優勝を目指し、決勝で前橋育英(群馬)と対戦する。
亀田は「96回大会で負けた悔しさを晴らしたい。
先輩たちの分も借りを返すために、必ず前橋育英に勝ちたい」と意気込みを語った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/63406cdc50ee29fab8b5397f47cb57527ffb3e36