日本ハムの松岡洸希投手が初夢をきっかけに丸刈りにし、今季のアピールを誓った。育成契約の彼は、1軍昇格を目指して心の強さを求めている。
要約すると日本ハムの育成選手、松岡洸希投手(24)が、初夢をきっかけに丸刈りにした姿で自主トレを行っている。
彼は、夢の中で丸坊主の状態で1軍のエスコンフィールドのマウンドに立っている姿を見て、目覚めた後もその印象が強く残り、思い切ってバリカンを使う決意をした。
松岡は「覚悟です。
育成だったら最後の年だと思っているんで」と語り、丸刈りにしたことで新たなスタートを切るつもりだ。
プロ入り後2度目の丸刈りで、初登板時も同様のスタイルだった。
彼は西武から現役ドラフトで日本ハムに移籍したが、これまで1軍での登板はなく、24年から育成契約に移行している。
今春キャンプでは自らのアピールが必要であり、バリカンを持参する意向も示している。
松岡は、マウンド上での心の強さを求めており、「1軍で投げられれば、もう髪の毛いりません」と意気込んでいる。
彼の経歴としては、埼玉県出身で、桶川西高校からプロ志望届を提出したものの指名漏れ。
その後、独立リーグのBC・武蔵を経て2019年にドラフト3位で西武に入団し、2020年に1軍デビューを果たした。
通算成績は7試合で0勝0敗、防御率12.00。
現在の推定年俸は600万円で、今後の活躍が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5a397b646bfc320231816000410121911adb27c5