Samsungの新モデル「Galaxy Z Flip FE」が、6月に約700ドルで発売される可能性が浮上。従来モデルより5万円以上安く、折りたたみスマホの価格が大幅に下がるかもしれません。
しかし、今夏に登場予定の新モデル「Galaxy Z Flip FE」が、より手頃な価格でリリースされる可能性が浮上しています。
最近、ディスプレイアナリストのRoss Young氏がIMEIデータベースで「Galaxy Z Flip FE」と考えられるモデルの登録を発見したことが報じられ、これによりリリースがほぼ確定的となりました。
Galaxy Z Flip FEは、現行モデルの「Galaxy Z Flip 6」と同じく、6.7インチの縦長ディスプレイ(リフレッシュレート120Hz)と3.4インチのカバーディスプレイ(リフレッシュレート60Hz)を搭載する見込みです。
ただし、当初期待されていた「Galaxy Z Flip 7」との同時発売はなさそうです。
これまでのFEモデルは韓国市場限定でリリースされており、あまり話題にはなりませんでしたが、Samsungは折りたたみスマートフォンの販売不振に悩んでいるため、価格を抑えた新モデルの投入が急務となっています。
Galaxy Z Flip FEは、Snapdragon 8 Gen 3チップではなく、Exynos 2400チップを採用することでコストダウンを図る可能性があり、これにより価格は約700ドル(約11万円)になるというリークもあります。
これは、現在のGalaxy Z Flip 6の価格よりも5万円以上安くなる見込みで、もし実現すれば折りたたみスマートフォンへのハードルが大きく下がることが期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/699a0b52a0b5b37e0776695f2d8baeee74528dd2