兵庫9区選挙戦:西村康稔氏の最後の訴えと立憲候補との激闘

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衆院選兵庫9区で、西村康稔氏が最後の演説を行い、「裏金あかん!」と訴えました。立憲民主党の橋本氏との同時演説で、選挙戦が激化しています。

要約すると衆院選が迫る中、兵庫9区で無所属で立候補した西村康稔氏が26日、JR明石駅前で最後の演説を行いました。

元経産相でコロナ担当相を務めた西村氏は、自民党から非公認となり、地元の自民党支部や公明党の推薦を受けながらも、無所属の立場で選挙戦を戦っています。

この日の演説では、背後に「裏金あかん!!」の旗が掲げられ、裏金問題に対する強いメッセージが伝えられました。

西村氏は「日に日に厳しい選挙」としつつも、地元の支持を得るために「ゼロからの再出発」を強調しました。

彼は敵陣からの批判に対して、「裏金はあかん!!、その通りです! 政治資金改革、もっとやりましょうよ!」と訴え、過去の事件を教訓にして再発防止を誓いました。

一方、立憲民主党公認の橋本慧悟氏も同時に演説を行い、「政治をチェンジ! 裏金NO!」を掲げて西村氏を批判しました。

両陣営の演説が同時に行われる中、選挙戦の激しさが浮き彫りとなりました。

兵庫9区は明石市や洲本市、南あわじ市、淡路市を含む選挙区で、各候補者がそれぞれの立場で支持を訴えています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d24c5aec68d37a2eeb0e4fdc014193c34a161dad

ネットのコメント

コメントの内容は、西村康稔氏に対する厳しい批判が多く見られました。

裏金問題に関して、彼が何も行動を起こさず責任を回避しているとの指摘がありました。

特に、彼が「裏金はあかん」と発言する一方で、過去の行動との整合性が取れていないと感じる人が多かったです。

また、選挙区の地元支持についても、彼が強い支持を得ている一方で、選挙結果が「政治と金」の問題を無視することになりかねないという懸念が示されていました。

さらに、政治資金改革の必要性を訴えるコメントもあり、具体的な改革案が求められる場面もありました。

西村氏が自民党の幹部でありながら、問題の本質を理解していないのではないかとの疑念も多く寄せられ、そのために有権者に対して信頼を求めることができるのか疑問視されていました。

全体として、彼の選挙戦に対する期待と不安が交錯し、地元有権者の良識が試される状況が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 西村さんは裏金があかんことを、その通りと言うのであれば、安倍派で還流が再開した経緯を調べて明らかにしなければ説得力がない。

  • 世間的には絶対通したくない候補者の一人でしょうが、要は選挙区でどうか、ですからね。

  • 裏金問題で処分を受け、非公認で無所属の出馬。

    その当事者が「裏金はあかん、政治資金改革、もっとやりましょうよ」と言えてしまう根性が理解できない。

  • もう立候補選挙区なんて都道府県内、いや国内の無作為抽選の方がいい。

  • この人裏金だけじゃないよね?政治資金パーティーとかも問題になってた気がするけどな。

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