ボルシアMGの板倉滉がバイエルン戦で圧巻のディフェンスを披露。ハリー・ケインを封じたプレーが話題に。
試合は日本時間1月12日に行われ、結果はボルシアMGが0-1で敗れたものの、板倉のパフォーマンスは称賛を集めた。
試合序盤からバイエルンに押し込まれる展開が続く中、板倉は右センターバックとして先発出場。
特に28分、中央のMFヨシュア・キミッヒがボールを持った瞬間、ケインが裏への抜け出しを狙う動きを察知した板倉は、見事に並走し、ギリギリのタイミングでヘディングでボールをスラし、コーナーキックに逃れた。
このプレーは解説者の風間八宏氏からも「よく触った」と称賛され、リプレイ映像でもその絶妙なタイミングが際立った。
板倉はこの日、ケインだけでなく、ミュラーやサネといった他の選手へのマークもこなし、14回の守備アクションの中で5回のヘディングと1回のインターセプトを成功させ、タックル成功率は100%を記録。
試合は敗れたものの、SNSでは「板倉よかったな!」や「ケインをよく封じてた」といったファンの称賛の声が多く寄せられ、板倉の守備力が改めて評価された。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6201eb15d2cf3ee1482f9f517f969eec2eddd615
板倉選手に対するコメントは、彼のパフォーマンスを高く評価する内容が多かったです。
特に、反応や視野、タイミング、強度などが素晴らしかったという意見があり、ファールを犯すこともなかったため、安定したプレーが光っていたとされました。
しかし、試合結果がバイエルンに敗れたことから、記事のタイトルに違和感を感じる人もいました。
PKでケインに得点を許したことを踏まえると、タイトルが選手の活躍を強調しすぎていると感じる声もありました。
また、板倉選手の安定感が際立っている一方で、代表チームでのパフォーマンスが不安定だったことに疑問を持つコメントもありました。
クラブでは安定したプレーを見せているが、代表戦ではどうしてあのようなパフォーマンスになるのかを考える人もいたようです。
さらに、監督の信頼を得ていることを示す交代選手の選択についても好意的に捉えられていました。
ただ、試合に負けたことに対しては「負けたら意味がない」との意見もあり、失点をしないことがDFの評価基準だと指摘するコメントも見受けられました。
全体として、板倉選手の個々のプレーには高い評価が寄せられていたものの、試合結果については厳しい見解もあったようです。
ネットコメントを一部抜粋
板倉は良かった。
反応も視野もタイミングも強度も素晴らしく、不用意なファールもなかった。
板倉の安定感はもちろん、バイエルン相手に交代のチョイスが福田ってのが残り数分かもしれないけど、素晴らしいでしょ!
板倉が素晴らしいことに異論はない。
代表でのパフォーマンスは去年1年間不安定だったんだけど、クラブのパフォーマンスは安定してるんだよな。
負けたら意味ないと思うけどなぁ。