2024年版のおすすめテレビ録画向けHDDを紹介。SeeQVault対応モデルで再生互換性が向上し、エレコム、バッファロー、アイ・オー・データ機器の製品が特に注目。
特に注目されているのは、「SeeQVault」というコンテンツ保護技術に対応したHDDです。
この技術は、パナソニック、サムスン、ソニー、東芝の4社によって開発され、高い再生互換性と強固なセキュリティを提供します。
従来のHDDでは録画した番組は特定の機器でしか再生できませんでしたが、SeeQVault対応のHDDを利用することで、同じメーカーのテレビであれば、機器を変更しても録画したコンテンツを楽しむことが可能です。
また、SDメモリーカードや専用アプリを活用すれば、スマートフォンやタブレットでも視聴できます。
具体的な製品として、エレコムのELD-QENシリーズは、縦置き・横置きの設置が可能で、ファンレス設計により静音性も高いのが特徴です。
容量は2TBから8TBまで選べ、価格は2TBモデルが約2万680円から始まります。
バッファローのHD-SQS-Aシリーズは、静音化に優れたデザインで、ケーブルカバーも付属しており、配線の整理がしやすいです。
価格は2TBモデルが約1万8920円です。
さらに、アイ・オー・データ機器のAVHD-UTSQシリーズは、接続したテレビの電源に連動して自動でスタンバイする機能を搭載し、消費電力を節約できます。
こちらも2TBモデルが約1万8480円で販売されています。
これらの製品は、テレビ録画をより便利に、快適に楽しむための選択肢となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ddf9892cef824e37634d8222a4b3bfdbefe09e47