スバルが新たに発表したストロングハイブリッド搭載のクロスオーバーSUV『クロストレック e-BOXER』が注目を集めています。航続距離1000km超や運転支援機能が充実し、試乗者からも高評価です。
この新モデルは、東京オートサロン2025でSTIパフォーマンスモデルと共に展示され、多くの注目を集めています。
SNSでは、スバル初のストロングハイブリッドの登場に対する反響が寄せられています。
新たに発表された「クロストレック e-BOXER」は、Premium S:HEVとPremium S:HEV EXの2グレード展開で、従来のラインアップに上級モデルとして加わりました。
ストロングハイブリッド専用に新開発された2.5リットル水平対向エンジンは、118kW（160ps）を発揮し、駆動用モーターは最高出力88kW（119.6ps）を生成します。
主にモーター駆動で走行し、モーターが苦手な領域はエンジンがカバーするシリーズ・パラレル方式を採用しています。
また、AWDシステムに重要なトランスアクスルも新開発され、スバル独自のシンメトリカルAWDを継承しつつ、様々な路面での走行安定性が期待されています。
駆動用バッテリーにはリチウムイオン高電圧バッテリーが採用され、大容量燃料タンクにより歴代スバル最長のワンタンク1000km超の航続距離を実現しました。
重量増加に対応するため、サスペンションの専用セッティングや回生ブレーキとメカニカルブレーキの協調制御により、ガソリン車と同等のフィーリングを保ちながら燃費性能も向上しています。
さらに、スバル独自の「アイサイトX」による運転支援機能も充実しており、運転負荷を軽減します。
価格は383万3500円からで、SNSでは「こりゃ確かに買いですわ」や「エコかつスポーティで優れたSUV」といった試乗体験の感想が多く寄せられています。
また、次期量販モデル『フォレスター』への期待も高まっており、北米では新型が発表されていることから、さらなる関心が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7055fb67c3b42c77b8eed5300df2fb42603b02d2
スバルの新型クロストレック e-BOXERに関するコメントでは、主に価格や燃費、ターゲット層についての意見が多く見受けられました。
多くのコメントでは、初期投資が30万円前後高くなることに対して懸念が示されていました。
年間の走行距離が1万キロ未満のユーザーにとっては、ガソリン代の節約が元を取るのは難しいのではないかと指摘されていました。
実燃費が10km/L以上の差が出ることを期待する声もありましたが、そうした数字は難しいのではないかという意見がありました。
価格に関しては、クロストレックがインプレッサXVからの進化で、ハイブリッドモデルとして約400万円という価格設定が高いと感じるユーザーが多かったです。
特に、3列SUVやミニバンではないモデルに対してこの価格はニッチすぎるとの意見がありました。
また、同価格帯のシビックのハイブリッドモデルと比較して、シビックの方が魅力的だという意見もありました。
さらに、クロストレックのパフォーマンスや仕様についての詳細を求めるコメントもあり、特にシステム合計馬力の公表を期待する声がありました。
全体として、スバルの新型クロストレック e-BOXERは、価格や燃費、ターゲット層に対する疑問が多く、慎重な評価がされている状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
年間で1～2万キロ以上走る人は多少の恩恵はあるかもしれないけど。
クロストレックってつまりインプレッサXVですよね？
現行フォレスターXT-EDITION買ったばかりなんで。
これがアウトバックに積まれていたら・・・欲しいです。
システム合計馬力を公表して欲しい。